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アタシが看板を書いた「そがい」へ行って晩御飯を食べ、外へ出たら「ランボルギーニ」が停まっていて、息子がやけに興奮したことはすでに書いた。食べ過ぎたので歩こう。土曜日だから明日早起きしなくてもいいしと、わてら母子家庭、三里屯方面へ「溜达溜达」(ブラブラ歩いた)。息子に言う。「三里屯ならすっごくいい車あるかもよ」。
三里屯のジェニールーが三里屯北小街へ引っ越してから(っていつの話やねん)行ったことがなかったので、入ってみた。息子ったらここでも興奮。「ママ~、チーズ買いたい~」。北京でこんなにもチーズの種類があるの、ここくらいでは?うちの子供たち、国際交流基金の図書室で『美味しんぼ』を借り、帰国して実家近くの公立図書館でも借りた影響で、食にうるさくなってしもうた。 最近の息子の口ぐせ。たとえばレストランでメニューを見たとき、「ママ!压岁钱(お年玉)使っていいからこれ頼んで。お願い」。「大きくなって赚钱したら(稼いだら)お金返すから、これにして」。ジェニールーではソーセージも見るからに美味しそう。「ママ、お願いですから」と「ですます」で言われちゃあ、言うことを聞かざるを得ない。澳洲必然(チーズ74g。26.49元)と纽伦堡煎香肠(ソーセージ3本。126g)10.08元を購入した。 その後、三里屯酒吧街へ進む。あの通りの一番北にある『ROYAL SMUSHI HOUSE』(皇家慕喜)という北欧料理のレストランでパンを買った。パン1個で12元とか14元とかしてくれちゃうんだけど、「8点以后买一送一」(8時以降は1つ買ったら1つおまけ)と言われ、笑みを湛える私達。 そこからさらに南下したが、ランボルギーニランクの車はなかったな。もう10時近かったので、どこにも寄らず、即帰宅。 お腹はいっぱいのはずなのに、息子はガマンができずチーズを一口つまむ。「ママ~、おいしい~」。一気に幸せな顔に。翌日ソーセージを食べたときは「今まで食べてたソーセージはソーセージじゃなかった」なんて言い放った。 息子は特に「洋食好き。中華嫌い」。おいおい、アンタ国籍中国でしょうが。「ママ、今度三里屯で西餐(xī cān)食べようね」と。きれいなお店で洋食が食べたいと要求。 いいよ。月曜日から土曜日まで毎週ばっちり勉強していることのご褒美に。私も食べたいしな。 PR |
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