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おとといの続き。『边城汉子』というドラマのいやらしい場面について、ネットでさんざんツッコまれていた(のが1週間くらい前)。百度の「边城汉子」のキーワード候補に「第9集4分38秒」があるくらい、注目のシーンだ。4分38秒あたりから見るがよい。そもそも抗日かどうか以前に、ダメでしょ。こういうお堅い国で。 このところ、抗日ドラマは結構「それおかしい」とツッコまれている。抗日剧中的那些雷人台词(抗日ドラマのビックリなセリフ)←中国語がわかる人は見てちょうだい。たとえば、写真三枚目「我爷爷九岁的时候就被日本人残忍的杀害了」(私のおじいちゃんは9歳のとき、日本人にひどい殺され方をしたの)←「莫非你爷爷九岁前就生下了你老爸?」(おまえのじーちゃんが9歳になるまでに、おまえのとーちゃんを生んでいればね)と、書かれる始末。 ほかにも、「機関銃で八百里でも撃てる」←北京からフフホトが435キロだから、そのくらいの距離?続いて、(銃を持ち)「对,咱们就打鬼子的腿」(鬼子の足を撃ってやる)。「既然能打这么准,为什么不打头?」(八百里でも撃てるのに、なぜ頭を狙わない?) 次の話題。 中国では違法で見放題の日本のアニメ、ドラマだったが、数年前からかなあ。少しずつ見られないように規制は入っている。そこへまた大規模な取締があり、具体的にはここへ→「文化部整治暴恐动漫最新黑名单曝光」。私はアニヲタじゃないから知らないのが多いけど、日本のばっかりだよね。確かに気持ち悪い、グロテスクなアニメあるな。戦う、つまり暴力シーンも少なくない。まあ、この国、お堅いからしょうないかとも思う。でも、ここのコメントに「鬼子が出てくるのは血と暴力じゃないんですか?」とナイスなツッコミも。批判的なコメントが多く、文化部(日本で言う文科省)を罵ってるのもある。消されないのがスゴイとそんなところに関心するアタシ。
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