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タイトルは簡体字だと文字化けするので、変な表記になってしまったが、日本人なら誰でも行ったことのある骨董市場「潘家园旧货市场」。
その存在は私が書道留学している1993年に初めて知った。同じ大学の日本人留学生が「週末だけ夜中に骨董市が出るんだよ。夜明けとともに閉まるんだけど」と言っていた。バスもない時間に彼はタクシーで行っていたんだろうか?流しのタクシーもすごく少なかった時代だ。 夜が明けたら撤退。すんごいお宝を内緒で売ってる感ムンムンだった。当時は路上で売っていた。範囲も狭かった。後に今の場所に「市場」として昇格し(今の1/3くらいだったけど)、やはり土日だけ開いている市場だった。 今は平日に行ってもやっているし、新しいものも売っているし、お宝なんてまったくないんじゃないかな。 さて、昨日行った市場もお宝はないと思う。でも、怪しい感ムンムン。中国人は「大柳树市场」というけど、ネットの地図で見てみると、官鑫综合批发市场、官鑫市场というところが正しい。 地下鉄7号線「南楼梓庄」C口を出たら、すぐ左(南)に歩いて1分、1本目に左に曲がれるところを進む。バス通り沿いには「酷车小镇」と書いてある。ここをくぐる。 前進してすぐに市場の入口がある。文字は何もない。ここ入ってすぐ右側に夜の市場が展開されている。 場所によってはすごく暗くて、懐中電灯を持参している人、多数。 陶器、家電、おもちゃ、ゴミ(おいおい)。なんでも売ってる。 ここの存在は微博で知ったんだけど、毎週火曜日のみ開かれる市場。時間は夜10時から夜中までと書いてある。私は地下鉄が動いている時間には帰りたいし、これからどんどん寒くなる。家にいて、夜9時半頃から出かけるのは嫌だなと思っていた。 昨日ちょうど東南の方にいて、帰りに寄ってみた。ここに着いたのは8時15分くらいだった。早すぎるかもしれないが、少しは何か出ているだろうと思っていったら、ちゃんと人だかりが出来ていた。 まあ欲しいものはなかったな。地下鉄降りてすぐなので、興味あるヘンな人は是非どうぞ。北京人が開く美味しい包子はこの近く。詳細は過去記事へ。 と、私も久しぶりに自分の過去記事を見て、思い出した。昼間も同じように屋外で物が売っている。でも夜のほうがずっと多いし、私が去った後、つまり夜が更けるほど人も多いのかもしれない。 関連記事: 凌晨三点,我们去了趟传说中的北京“鬼市” 逛夜半“鬼市” 寻市井旧物 動画1分半 本日の中国語学習:鬼市,老北京的一类市场。老北京的“鬼市”四城有八个,据说西城老皇城根下的那个最大。夜市”以售卖估衣为主,其他货物鱼目混珠,既有来路不正,也有珍奇物品,更有假货蒙人,所以人们又把夜市称为“鬼市”。 PR |
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