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9月に故宮へ行ったのは書画館と石鼓館が目的だった。目的果たして帰ろうとしたとき、「国家级非物质文化遗产古书画临摹复制技艺与装裱修复技艺展」という看板が見えた。場所は「延禧宫古书画研究中心」。去年、蘭亭展の第二会場になった場所だ。気になる。そして入ってみた。
中国語で記事はここへ。 一层为“古书画装裱修复技艺展”(修復),二层的“古书画临摹复制技艺展”(模写)。 古書画を修復する過程等が紹介してある。書作品では米芾(1051-1107年)の『苕溪诗卷』がガラスケースに入っていた。1996年頃、北京在住の書家(日本人)に「書家は誰が好き?」と聞かれ、答えたことなかったので考えながら日本語で「米芾、、、黄庭堅、、、何紹基」と答えた。それは今でも変わらない。その米芾が見られてうれしかった。絵画作品では唐代の『五牛图』という国宝(中国十大传世名画之一)もあった。私はこの牛ちゃん五頭の絵を去年書画館で見ている。 この展示は11月12日終了。 1、 互动展示时间:(なんかやってるところを見せてくれる) 8月29日——11月12日(每周二)10:00—11:00和14:00—15:00←毎週火曜日この時間 2、专家讲解日(専門家による解説日) 每个月第一周的周二(11月6日)10:00—10:45 故宮の文物修復作業に興味ある人は中国語でこんな記事へ。 バラバラの羅漢像もこんなにきれいに。 そして米芾については、日本語で調べてもいろいろ出てくる。古典を見てはそっくりに書ける米芾のこんな話は中国語で。勉強してる人、訳してみるがよい。 有一次,他向一位朋友借了一幅古人的名迹。仔细观摩研究,经过一段时间的刻意临摹,连自己也觉得写得极象原作了。于是,他把原作及自己一张最得意的临品一齐送交原主。那位朋友对着两幅一模一样的作品目瞪口呆,经反复比较观察,最后竟认定米芾临的那张是真迹,在场的人无不惊叹米芾临摹的功夫到家,竟达到了以假乱真的地步! 故宮シリーズとりあえず完。 業務連絡:10月に一緒に見に行く方々へ これも2字くらい書きましょう。字が傾いて見えるでしょう?縦がまっすぐじゃないからですよ。永和九年の年みたいに。 PR |
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