× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 |
私の記事見て行く人はいないと思うけど、北京にいない書道愛好家の喜ぶ顔を思い描いて。 入って第一単元は臨書。拓本と並べてあるので、比較するとよい。 釈文:闊轉久,勞想豈舍。知足下常得之,卒未近緣,如何。足下數令知問。 左は淳化閣帖、王羲之の拓本。右はそれを臨書した傅山の字。一字ずつ比べてみるといい。私は王羲之より傅山のほうがいい。 現在の展示は明末清初の5人。 1.张瑞图 2.黄道周 3.倪元璐 4.王铎 5. 傅山 人名をキーワードに検索すれば、日本語でもいくらでも出てくるので予習するといい。 PR |
ここしばらく訪問できず、とっても久々にやって参りました。
嬉しさのあまり、のたうち回っております。 この幸福感に浸り、あとひと月程は幸せに暮らせそうです。 淳化閣帖の王羲之の拓本。比べると、私も傅山の字の方が良いと思います。(なんて、えらそーな口を叩いてみる。。。) 臨書は真似る修行(訓練?)だと思ってましたが、上達すると本家を上回る腕になるのですね。 読んでなかった他の記事を、今、一気読み中。 お嬢様のご卒業と大学受験、本当におめでとうございます。お嬢様の実力と努力の賜物ですが、それを導いた御両親のすごさに平伏します。
【2016/07/18 21:13】| | ペン字修行中 #2957d9ec4b [ 編集 ]
|
“上達すると本家を上回る腕になる”のは現代では無理でしょうね。中国と日本にこれだけ書家がいて、もう明清を超える、臨書したくなるような字を書ける人は現れないと思います。
中国語のブログのほうに、もとの拓本と明清の肉筆を比較した他の作品を載せています。http://blog.sina.com.cn/s/blog_77d92a230102wdyj.html 今期は珍しく故宮のHPに詳しく作品紹介が無かったため、作品の写真を探すのも、資料を作るのも大変でした。 娘は6月に大学が決まりました。そして日本の大学を受けないことに決めました。これからも北京にいるけど、寮に入ります。
【2016/07/19 08:23】| | みどり就可以活下来(生きていきます) #4fce0eed81 [ 編集 ]
|
|
忍者ブログ [PR] |