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小豆島から船で豊島へ。港に芸術祭案内テーブルがあって、そこで地図をもらい、どうやってまわるか聞く。芸術祭の展示物を見るのに、島を一周まわるバスで行けばいいのだが、右まわりと左まわりがある。豊島美術館は行くべきらしいので、まずそこへ。
バス停で降りても、どこが美術館なのかわからない。 人々が歩く方に向かう。道を下る形になるのだが、なぜバス停が美術館入口すぐでなく、ちょっと離れたところにあったのかわかった。下るごとに、目の前にどんどん海が広がっていく、これを見せたいんだ!と勝手に納得。 豊島美術館。 この白いのはカフェとお土産屋。これと同じ形の展示場(もっと大きい)が奥にあるんだけど、この美術館はそれ一つのみ。そこにみんなずーっと座っている。内容は説明できないな。長くなるから。辛口のダンナも褒めてた。芸術的意義があると。私も行ってよかった。 外の展示はこんな感じ。 徒歩範囲にレストランがない。唯一あるレストラン「島キッチン」は整理券制。13時で「今日は終わり」。ヒト多いのわかっていて、対応できないってひどい。事務局に苦情の手紙書こうかと今でも思っている。でも「10分後にカレーを売り始めます」。それしかないから、テラスで食べた。ここ↓。 島にもう一箇所、作品が固まっているエリアがあるが、ダンナが疲れてしまって、行かなかった。そして港に戻り、港から徒歩のエリアへ。 海苔を作っていたところは現在「唐櫃美術館」に。チケットが本物の海苔。印字はビニールでなく、海苔に直接してあった。 やっと「心臓音のアーカイブ」(フランス人作)という会場に到着。世界中の人の心臓音を収蔵して公開していて、自分の心臓音を録音することもできる。録音するのが有料で、そんなことする意味が分からず。ダンナは「心臓音を長く聞くのは体によくない」とか言っちゃって、私を引きずり出した。 外はこんな感じ。近所の人だと思うけど、子どもを海水浴させてた。子どもが小さかったら、バシャバシャ遊ばせるのにはとてもいい。 そこから港へ。高松港に戻る。 PR |
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