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ダンナが入院している6月のある日、私にラジオ局の取材があった。夕方だったけど、金曜日(翌日登校しないので、夜ゆっくりできる)なので、子ども達と外食する予定だった。
午後、私の携帯に電話がかかってきた。 ばあさん:今病院にいるけど、夜そっちに行くよ 私:私、今日は展覧会の仕事があるんです。帰宅は6時か7時です ばあさん:食べてくるの? 私:家に帰ってから食べます
ということは、外食できないなあ。ばあさん、絶対外で食べない。理由はお金がもったいないから。不衛生だから(←いやいや、アンタの料理のほうが不衛生だよ!)
ご飯を全部作ってもらうつもりだったけど、ばあさんも病院に行って疲れている。私が野菜を買って帰ることになってしもうた。金曜日の夕方はタクシーがつかまらない。仕方なくバスでのろのろ帰った。
ばあさん:あるもので作っているけど、何買った?これから病院に届けなきゃいけないのよ 私:ええ?今7時ですよ。これから作って届ける?
家にキャベツとにんじんしかなくて、ばあさんはそれぞれ炒めていた。ほかにお粥が作ってあって、「時間がないからこれを届けなさい」。手術して数日でお粥しか食べられないはずなのに、油ギトギトの炒め物???それに、あろうことかダンナに付き添っている「若いの」のご飯も届けると約束したらしい。少しの時間なら居なくても大丈夫だから、「若いの」のご飯はもっと早い時間に自分で買いに行ってもらえばよかったのに!
7時に帰宅して、私お腹ペコペコだったが、それどころじゃない。お粥とキャベツとにんじんを私が病院に届けることに。「若いの」にこのメニューは絶対気の毒。外でしっかり中華のどんぶり物(盖饭)を二つをお持ち帰りして、ダッシュでタクシーに乗った。
私がもし食事してきたとか、もっと遅く帰っていたら、悲惨だった。ばあさんはタクシーに乗らないから、食事を届けるのが9時にはなっていただろう。
私が8時に着いて、「おかあさんがにんじんは体にいいって炒めたんだけど」とダンナに言うと、「お粥しか要らない。そこに漬物があるから取って」。えええ?そんな塩分多いもの、いいのか?「若いの」は脇目も振らず食べていた。そりゃお腹すくわ!「ごめんなさい。義母があんな人で」。心で謝った。
お粥だけだから、ダンナはすぐ食べ終わって、「これをここで洗って、おまえはすぐ帰れ」。「いや、子ども達学校明日ないから、私別に早く帰らなくても」と言っても、「帰れ」。はいはい、帰りゃいいんでしょう?私も相当お腹すいてたしな。
ばあさんの対応にも疲れる入院生活だった。
(入院系列、完) PR |
お疲れ様でした。
パチパチパチ(拍手)
【2013/07/17 22:21】| | 功夫man #7f4cb373de [ 編集 ]
あまりにも忙しかったから
もう子どもが夏休みだから、朝早起きしなくていいし、出かけても子どもの帰宅時間を気にしなくていいし、やっとゆっくりできています。勉強しなきゃなあ。
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