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アトリエに来たよ。私が来ないと、ダンナは市内の家に戻ってこない。なぜなら子どもが学校の寮にいて、うちにいないから。どっちかが「夫婦は何が正常なのか」に気づかないと、冗談抜きで離婚に至るわ。
私が来たのを見て、ばあさんが「晚上涮羊肉」と言った。それは有難い。私は普段一人だし、週末子どもが帰ってきたところで、鍋はしないから。 じいさん、ばあさん、ダンナ、みんな食べる量が多い。これだけいろいろな種類を一回に食べられるのはうれしい。 ばあさん、香菜の根も捨てない。私なら切って捨てちゃう。これを今、微博に書いたら、中国人の若い子が「香菜根比叶子香。香菜叶子撕下来,根洗干净一起做菜,midori桑下回试试」とコメントが入った。なぜ若い子とわかるかというと、アカウント名に「吉泽明步」と入っているから。 ニラもそうなんだけど、土が多いと、洗うのが面倒で、ぶった切ってしまう。日本人で根まで食べる人はいないと察する。 鍋はどんどん水分が飛ぶから、水を足す。ばあさんが外から(外だよ。室内じゃなくて)ボウルを持ってきて、水を足そうとした。水は赤い。ダンナ「什么水?」。ばあさん「水」。何の水か答えない。ダンナ「别放了」。 一応流し台に置いたが、しばらくしてやはり水が必要だから、ばあさんはいきなりその水を足した。じいさんが「什么水?」。ばあさん「就是水。干净的」。何の水か絶対言わない。固くなに言わないので、みな聞くのを諦める。言えない水ってなんだろう?? 私は心で大爆笑。 私が死ぬときはこういう出所不明の食品が原因に違いない。後悔するなら、この国際結婚を後悔しなと自分に言い聞かせる。 一夜明けて今日。ダンナは毎朝起きてすぐ白湯だけ飲んで、すぐ散歩(一部ジョギング)。私も付いていった。すぐ数軒先に美大の先輩が住んでいる。前回偶然外に出てきた。遠くから「どこの女だ?」と聞く。近くにきて「ああ」。私だと分かる。私、これまでアトリエにあまり来なかったので、愛人を連れて散歩しているんだと本気で思われた。画家は愛人いる人多いから。 そのときは、先輩がいいとも言っていないのに、ズカズカ入っていて、ダンナが「お茶淹れて」って。本当に仲いいんだよね。そのあと客人が来ても、しゃべっていて、先輩が客人に「王強はね。親が尽くしてくれてるのに全然感謝してない。朝起きたら、リンゴを剥いて、しかも食べやすいように一口大に切って、テーブルに載せてくれてるんだよ」。 今日も散歩から帰ってきたら、そうだった。 私ら朝起きるのが老人ほど早くないし、散歩は1時間くらいだし、散歩後帰宅すると朝ご飯ができている。除了感恩还是感恩。 私が「ここは加湿器要らないの?」と言うと、ダンナが水を撒いた。相変わらず豪快だ。 ばあさんは「犬の餌買ってくる。昼ご飯は作りなさい」と言い残し、去った。じいさんばあさんは帰宅してから食べるという。 えええぇぇぇええええ。 しぶしぶ作るよ。 PR |
鍋の水は、野菜を洗った水ですかね?
親はいくつになっても子供の事を思ってくれてるのは、本当にありがたいですね。 乾燥予防。そーいえばお姑さんもコップの白湯を床に撒いて、モップで拭いてました。乾燥予防プラス掃除?
【2017/11/25 00:13】| | sumari #7dbf2bfe8e [ 編集 ]
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野菜を洗った水じゃなくて、茹でた水じゃないかなと察している。赤かった。お茶みたいな透明感はあって、黄色じゃなくて、エンジ色。ハーブティーかと思ったくらい。
うちのダンナは大きい手術をしたから、ばあさんは心配で、それは口に出してよくいう。元気なら、私も旅行とかどんどん行くって。いやいや、お金使わない人なんだから、いかないでしょう。 水泥地なら水を撒けばいいよね。加湿器なんて留学生時代、売っていなかった。持ってる留学生いなかったよね。
【2017/11/25 16:10】| | みどり(こちらが悪ければ、悪い人間が寄ってくる) #4dab70777b [ 編集 ]
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私も、野菜を茹でた残り汁ではと思った!
ほうれん草とかさ・・・でも、あれ、尿管結石やった人は、灰汁があるからダメだよ。 っていうか、そんなの入れちゃダメ。 暖気の上にはパンツ干すんですよ!! 暖気の前に、タオル掛けを置いて、洗濯物を置くの! 家の暖気代、始めてこの冬から支払うようになりました。1平米30元だった・・・。
【2017/11/25 22:15】| | マリズ #9c8d38a65 [ 編集 ]
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留学時代、クラスメートで加湿器買っていた人いました。彼は身体が人一倍弱い人でした。
確かカルフールで売っていた記憶があります。
【2017/11/25 23:29】| | sumari #7dbf2bfe8e [ 編集 ]
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泥の感じがなかったので、灰汁が出るようなものじゃないと思う。透明感のある水だったよ。赤みがかった。ただ、絶対なんの水か言わないの、恐ろしいわ。慣れたとはいえ。
昔北京への旅行者の心得として、ホテルで寝るときに、バスタオルを濡らして置いておくというのがあったな。うちは暖気の上に洋服を高い位置にハンガーで掛けている。 暖気代は报销だったのはうらやましい。毎年管理費と一緒に払うけど、バカにならない。 sumariさんが北京に来た時はほぼ21世紀だもんね。90年代初頭は見たことなかった。電化製品もどこにでも売っているわけじゃなくて、買い物も不便だった。
【2017/11/26 13:07】| | みどり(こちらが悪ければ、悪い人間が寄ってくる) #4dab70777b [ 編集 ]
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