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中国は6月9.10.11日が端午節の連休で、その直前、7.8日が高考(大学入試)だった。うちの息子は高一だが、学校が入試会場となるため休み。つまり五連休。連休=アトリエ行き=地獄への入口。 連休初日午前3時、雨音で目が覚めた。寝室は6階だが、7階の窓が開いている。ベランダに雨が叩きつける音がよく聞こえる。それほどの豪雨だった。私は「今日入試なのに、可哀想。この音で寝られない子がいるんじゃないか」と心配した。 朝起きたら、雨は止んでいた。「良かった」。うちに受験生はいないのに、他人事ではない気がした。娘と同じクラスだった中国人の子達が思い浮かんだし、2年後には息子が受験する。本当は遠いはずなのに、非常に近くに感じ、私までも緊張する。それほどまでに高考はビッグイベントだ。 テレビをつけたら、ニュースがずっと高考だった。 過保護であることに、路線バスが増便され、遅れそうになったら交通警察に連絡して、試験会場まで優先的に運んでもらえる。会場近くの工事はうるさいから、ストップさせられちゃって、ほかの国ではまずないだろうという対策がたてられる。 また、替え玉、カンニングも多いので、不正行為に対して、今年から初めて「作弊入刑最高判7年」が適用される。 入試初日にすぐ作文のお題がネットで出回る。私、全国統一なのかと思っていたら、各地それぞれ違うのね。 ↑これのギャグ版模範回答(?)がガンガン出回っている。 大作文は700字以上、微作文は150字程度。 ニュースは高考のことでもちきり。後日に続く。 PR |
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