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西安にも7-11があるんだと思ったが、よく見たら違った(いや、よく見なくても分かる!)。
一つは每一天便利店(everyday)。 もう一つは。唐久超市。バスの中から撮ったのでピンボケ。 これらと別に有木有连锁便利店 7-11カラーじゃないけど、なんでみんな横三本なの?これは苏和便利店。 次!陝西省歴史博物館の目の前に飲み物だけ売っているお店があって、店内は狭いが椅子があり、休めるようになっている。でもこのオレンジ色の「ショクパンマン様~」って言いがちな女の子の絵柄はまずいだろ。 一直被模仿,从未被超越←プププのプーーーだ。「これまで飲み物メニューをさんざんマネされてきましたが、いまだかつて抜かされたことはございません」という意味合いに私はとった。おいおい!模仿しとるじゃろが!ドキ○ちゃん!模仿というより拷贝だな。 PR |
兵馬俑など郊外はいわゆる「一日游」に申し込むことを決めていた。1日目西安に着いて昼食後すぐにホテルで「兵馬俑へ行く一日游があるか」と聞いた。ホテルからピックアップし、全行程案内し、最後ホテルまで届けてくれる一日ツアー。自分で長距離バスに乗って行くより割高だけど、ガイドが歴史の説明をしてくれる。これは本当によかった。歴史の難しい話とか、うちの子達は日本語より中国語のほうがよくわかる。私は「英語のじゃなくて。中国語の!」と強調。コンシェルジュが「今から出かけるでしょう?午後にお知らせします」。夕方ホテルに戻ると、「兵馬俑と華清池に行くのがあります。明日7時45分から8時15分の間に出発します。支払いは今」。 翌日7時50分にガイドから私の携帯に電話。「起きたばかりですか?食事中ですか?」。私「もう出られます」。だって約束の時間だし。ガイドが「私は地下鉄に乗っています。車は8時10分に、ホテルを出てすぐ左のバス停のところに着きます。運転手からも電話が行くと思います。車のナンバーは6630」。すぐに運転手から電話で、同じことを言われる。ワゴンに乗ると(8:15)、ガイドはいない。え?すでに5人が乗っていて発車。次のホテルで父と子、ガイドが乗ってきた。 市内を出たあたりでガソリンスタンドへ。娘が「おいおい、ガソリンくらい入れておけ」と日本語でツッコむ。ガソリンを入れたのに、なかなか出発しない。ガイドが一生懸命何かを書いているのが見える。それは旅行社と旅行者の契約書で、「兵馬俑と華清池へ行く。入場料は含むが、昼食は含まない」ことに同意するもので、一グループ一枚。ここで停まってずいぶん時間のロスをしたと思う。 先に華清池へ行った(9:30)が、ガイドが「このあたりは温泉が有名で、杨澜が3億元投資した温泉もあります」。うちのダンナ、河北省の土地買わないで、西安の温泉買わないかな~(なんてみじんも思わないっての!)。 私が西安に行くのは今回が4回目。一回目は1986年で、このとき兵馬俑と華清池へ行っている。後の二回は93年と94年で、行っていない。約30年ぶり?ヘンなエロい楊貴妃像が立っていたよ。子ども達にも不評。近くで写真を撮らなかったので、しっかり見たい人はここへ。 1991年に西安美術学院の先生が作ったという彫像は3.3m。楊貴妃は身長が1m50から55で、体重が64キロあったという話なので、この像は細すぎるとガイド 一緒のツアーの中国人達がしきりにガイドに「これ本物ですか?」と聞いていた。中国は複製品が多いからね。唐の時代ってことは1300年くらい前。それよりずっと時代が下る西安事件(中国語は西安事变。1936年)の現場として見学すべき場所は「环园」。娘が写真をずいぶん撮ったから、これについて後日書くかもしれない。 独り言:ブログって字数が多すぎるとアップされないんだけど、実際の文字数に加えて、字に色をつけてもカウントされてしまう。現在試行錯誤中。 |
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