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【2025/01/24 01:47 】 |
西安やなとこ一度はおいで(パクリ編)
   西安にも7-11があるんだと思ったが、よく見たら違った(いや、よく見なくても分かる!)。


 一つは每一天便利店(everyday)。


 もう一つは。唐久超市。バスの中から撮ったのでピンボケ。


 これらと別に有木有连锁便利店
有木有に行くのがそんなに嬉しいか!息子!


 7-11カラーじゃないけど、なんでみんな横三本なの?これは苏和便利店


 次!陝西省歴史博物館の目の前に飲み物だけ売っているお店があって、店内は狭いが椅子があり、休めるようになっている。でもこのオレンジ色の「ショクパンマン様~」って言いがちな女の子の絵柄はまずいだろ。
 




 

 一直被模仿,从未被超越←プププのプーーーだ。「これまで飲み物メニューをさんざんマネされてきましたが、いまだかつて抜かされたことはございません」という意味合いに私はとった。おいおい!模仿しとるじゃろが!ドキ○ちゃん!模仿というより拷贝だな。
 紙コップは「天蝎座」と書いてあるが、紙コップすべて天蝎座だった(おいおい)。星座は「じゅうに」ありますのよ。


 ホテルから近いところで、本を冊単位じゃなくて、「」(500g)単位で安売りしていた。これについて私はすでに中国語のブログにアップしたのだが、中国人から「地坛原来有书市的时候,也有按斤卖的书」とコメントされた。知らなかった。

 最後にもう一枚。

 洋服5点買ったら42%引き。10点買ったら62%引き。10着も服買うか!

拍手[3回]

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【2014/01/27 00:15 】 | n地方、旅行 | 有り難いご意見(5)
西安いいとこ一度はおいで(2日目:華清池)

 兵馬俑など郊外はいわゆる「一日游」に申し込むことを決めていた。1日目西安に着いて昼食後すぐにホテルで「兵馬俑へ行く一日游があるか」と聞いた。ホテルからピックアップし、全行程案内し、最後ホテルまで届けてくれる一日ツアー。自分で長距離バスに乗って行くより割高だけど、ガイドが歴史の説明をしてくれる。これは本当によかった。歴史の難しい話とか、うちの子達は日本語より中国語のほうがよくわかる。私は「英語のじゃなくて。中国語の!」と強調。コンシェルジュが「今から出かけるでしょう?午後にお知らせします」。夕方ホテルに戻ると、「兵馬俑と華清池に行くのがあります。明日745分から815分の間に出発します。支払いは今」。
 


 翌日750分にガイドから私の携帯に電話。「起きたばかりですか?食事中ですか?」。私「もう出られます」。だって約束の時間だし。ガイドが「私は地下鉄に乗っています。車は810分に、ホテルを出てすぐ左のバス停のところに着きます。運転手からも電話が行くと思います。車のナンバーは6630」。すぐに運転手から電話で、同じことを言われる。ワゴンに乗ると(8:15)、ガイドはいない。え?すでに5人が乗っていて発車。次のホテルで父と子、ガイドが乗ってきた。


 


 市内を出たあたりでガソリンスタンドへ。娘が「おいおい、ガソリンくらい入れておけ」と日本語でツッコむ。ガソリンを入れたのに、なかなか出発しない。ガイドが一生懸命何かを書いているのが見える。それは旅行社と旅行者の契約書で、「兵馬俑と華清池へ行く。入場料は含むが、昼食は含まない」ことに同意するもので、一グループ一枚。ここで停まってずいぶん時間のロスをしたと思う。

 やがて発車し、西安の街のこと、歴史のこと、ガイドがいろいろ語り始める。私が息子に「周吾はガイドさんの言うこと聞いて全部わかるんだよね?」「え?ママわからないの?」「うーん。わからないところもあるな」。息子、にわかにバカにした目つきに。悔しい。私が聞き取れたの85%くらいかな。ワゴンに乗った旅行客は11人。ガイドがときどきクイズを出して、前に座ってた社員旅行5人組みたいな人達が活発に答えるんだけど、一度周吾が「鸿门宴」と答えて「正解」と言われたとき、にわかに尊敬の眼差しになったよ、アタシ。問題さえも聞き取れなかったもん。司馬遼太郎の『項羽と劉邦』は面白いと思って読んだけど、「上」で止まってる。実家にあるから次回絶対持ってくるわ。


 


 先に華清池へ行った(9:30)が、ガイドが「このあたりは温泉が有名で、杨澜3億元投資した温泉もあります」。うちのダンナ、河北省の土地買わないで、西安の温泉買わないかな~(なんてみじんも思わないっての!)。


 


 私が西安に行くのは今回が4回目。一回目は1986年で、このとき兵馬俑と華清池へ行っている。後の二回は93年と94年で、行っていない。約30年ぶり?ヘンなエロい楊貴妃像が立っていたよ。子ども達にも不評。近くで写真を撮らなかったので、しっかり見たい人はここへ

 


 1991年に西安美術学院の先生が作ったという彫像は3.3m。楊貴妃は身長が150から55で、体重が64キロあったという話なので、この像は細すぎるとガイドが言っていた。

 この像の後ろに温泉のお湯に触れるスペースがある。
 
 この横に売店があって、女性の絵が印刷されたタオルが売っていた。この湯につけると、着ている服の色が消され、ヌードになるという卑猥なタオルだ。ギャグでお土産に買おうかなと思っていたら、あろうことか小学生が「いくらですか」と聞き、売ってるオバちゃんが私をチラチラ見て、ものすごく小さい声で「35元」と言った。そして私が「いくら?」と聞くと「45元」と大きな声で言った。買わなかった。
 

 WiFiつながるってよ。
WiFiの中国語は「无线网」。 

 
 これ楊貴妃のお風呂「海棠汤」。





 こっちは玄宗皇帝のお風呂「莲花汤」。400㎡。デカっ。
 


一緒のツアーの中国人達がしきりにガイドに「これ本物ですか?」と聞いていた。中国は複製品が多いからね。唐の時代ってことは1300年くらい前。それよりずっと時代が下る西安事件(中国語は西安事变。1936年)の現場として見学すべき場所は「环园」。娘が写真をずいぶん撮ったから、これについて後日書くかもしれない。

 最後「あと30分後に集合です。それまでご自由に」と言われた集合場所にたどり着けなかった。「环园」の中をどんどん上がっていく、ヘンな出口だった。そこから入ったんだけど(11:15)

おまけ:
1.華清池の写真が多い中国人のブログ
2.楊貴妃の湯殿がある華清池
<続く>
 


独り言:ブログって字数が多すぎるとアップされないんだけど、実際の文字数に加えて、字に色をつけてもカウントされてしまう。現在試行錯誤中。


 

拍手[7回]

【2014/01/26 09:55 】 | n地方、旅行 | 有り難いご意見(5)
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