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もういいかげんフフホト旅行記を終わらせたい。まとめに入る。 今振り返っても、行ってよかったと思う。団体バスにおいていかれる等、中国ならではのハメに遭ったし、北京しか知らない私だから、「おお!漢字以外の文字が看板になっている!」等と地方ならではの体験も味わえる。 フフホト……フフホト市は16世紀にアルタン・ハーンによって築かれた南モンゴルの古都フフホトと、近隣の4つの県、1つの旗によって構成された中国の地級市のひとつである。都市の名はモンゴル語で「青い城」を意味し、古都の部分は同市の市区として位置づけられている。面積17410k㎡、人口3004万人。現在の人口のほとんどは漢民族であり、チベット仏教の寺院のほかは、モンゴル特有と思われる要素はあまりない。 いや、街の看板のほとんどにモンゴル語がある。モンゴル特有だっちゅうの! フフホト旅行で一般的に必ず行くのが大召寺。 大召寺……部落の首領アルタンハンによって造営されたチベット仏教ゲルー派(黄教:マ教の一派、現在チベット仏教の主流派、僧は黄帽をかぶる))の寺院で、フフホト最初の寺院。「召」はチベット語では寺を指し、「大召」はすなわち大きな寺院の意味。寺内にネパール職人による、高さ2.5mの銀製の仏像を祭る。敷地面積3万㎡、建築面積8000㎡。(アラチャイナより抜粋) 泊まったホテルの目の前だったけど、なんとなく行かなかった。ネットで口コミを調べたら、「テーマパークのような押しつけがましい感じがする」とも書いてあるが、「大きくて見応えがある」とも。 あとはすでに紹介している内蒙古博物院。その近くに乌素图召があると今知った。行けばよかった。写真は見ず知らずの中国人のブログへ。行かなかったが、绥远城将军衙署。説明は日本語でここへ。 郊外だと必ず行くのが昭君墓。紀元前33年の前漢時代に、和親のため匈奴の王である呼韓邪単干に嫁いだ悲劇の美女、王昭君の墓(コトバンクより)。 二泊三日の旅行だった。初日は天候のせいで5時間半も飛行機が遅れ、空港着いて郊外の草原へ。この日はとにかく乗り物に乗り続けていたのだが、万歩計(iPhone)は16000歩だった。「あれ?歩いてないのに?」と娘に言うと、「馬の分だ」。鋭いぞ、娘ちゃん!乗馬は1時間した。アタシの足二本じゃなくて、馬の足四本じゃ、数稼げるわ。因みに二日目は市内観光で2万歩だったよ。馬の力を借りず。
以下、参考にしたサイト。今度旅行に行く人の参考になれば好し。。 大パノラマの草原で遊ぶ内モンゴル ALAチャイナ フフホトの観光スポット(<ALAチャイナより) まとめnaver 【モンゴル】フフホトへ行く
<フフホト完> PR |
内モンゴルだが漢族ばかりでモンゴル族はいない。
フフホトの街で少し話した漢族のじいさんによると時代遅れの原住民は滅びつつあるらしい。
【2016/09/25 22:49】| | 樺太の隣の島の島民 #6b0b104809 [ 編集 ]
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そうか。私が見たのはモンゴル族でなく、回族だった。中に入った前日に前を通りがかったときに、ちょうど集団参詣が終わった時間だったようで、清真大寺からたくさんの信者が出てきました。回族は全国にいるし、北京には牛街じゃなくても、かたまって住んでいる地域がありますから、回族に関してはモンゴル特有ではないですね。お店のヒト同士で私がまったく聞き取れない中国語を話すことが何回もあって、それはモンゴル語ですよね。私が行ったレストランも「店長から服務員まで全員モンゴル族です」と書いてあったけど、今思うと、ヒト集めるの大変だろうなと。
【2016/09/26 07:43】| | みどり虽然大家都说爱是言语爱是关心 #4fce0ed644 [ 編集 ]
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