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雲南大学から徒歩で翠湖へ。
中国語で「翠湖嬉鴎」という。1985年以来、毎年11月から2月にかけてシベリアから何千、何万のユリカモメが飛来し、名所となっている。 そこから徒歩で昔の軍事学校「雲南陸軍講武堂」へ。日本語wikiに載っている(ここへ)。身分証も見せないで、無料で参観できる。 その後、案内してくれた先生が「唐辛子を付けた果物を食べたいですか」と私に聞く。先生方との会食で話題に上がったのだが、雲南では果物に唐辛子をつける食べ方があるという。私はてっきり家で個人的に食べてみたら美味しかったという話だと思ったのだが、そういうのが売っているという。 店名は「雪儿钱局」(大众点评)。 しょっぱい一般的な漬物も売っているが、それと別に果物を塩辛く漬けたものがちゃんとあった。量り売りで、単位は公両(100g)。元々は傣族の食べ方らしい。 これらが↓買ったもの。手前からマンゴ、いちご、パイナップル。果物そのものは甘いが、味付けがしょっぱくて、辛い。あとちょっと苦い。北京では食べたことのない味だ。一つずつ食べて、残りはお持ち帰りした。私は好きな味だったが、息子には不評だった。 そして買い物。特産を買うならスーパーだと言われ、ウォルマートへ。 買い物終わって、昼食。万丰小锅米线(小西门店)大众点评 雲南省に来たら「米线」を食べるべき。でも前日食べたので違うのがいいとリクエストして、「卤饵丝」(写真上)と「卷粉」(写真下)。他に串物も頼んでくれた。 食後タクシーに乗って、圆通寺へ。お寺は普通山門から進んで、主殿まで平ら、またはだんだん上がっていくものなのに、ここは珍しく、どんどん下がっていき、主殿が一番低い。 お寺は山の一角を利用して造られているのだが、奥の上のほうに人が歩いているのが見える。すぐとなりが動物園で、その人たちは動物園の敷地にいる人達だった。 雲南省はベトナム、ラオス、ミャンマーと隣接しているので、東南アジアの小乗仏教の影響を受けている。铜佛殿は典型的な東南アジアの建築だといろいろなところに書いてある。 お寺を出て、まだ時間があるので、昆明動物園へ。 狼。上野動物園に狼いないよね?狼って動物園にいるんだ。 サル山を見下ろす。動物園からビルディングを一望。 雲南は中国の南だし、気候も暖かく、桜がもう咲いていた。 こっちは海棠。 動物園を出て、タクシーで40分足らずで空港へ。100元くらいらしいが、運転手が「メーターを倒さないで120元」と言い張り、言いなりの私。 中心からかなり離れている、ずっと南は建設中。 昆明ネタ続く。 クリックして拡大可。 A 云大宾馆 B 云南大学正门 C 讲武堂 D 翠湖公园 E 沃尔玛 F 万丰小锅米线 G 动物园南门 H 动物园北门 青い線は徒歩。FからGはタクシー(8元)。 PR |
ダンナと数年前からずっと行きたいと言ってる場所です。
【2017/03/21 09:52】| | sumari #8d44c749e8 [ 編集 ]
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sumariさんはなんだかんだ言って、「ダンナ」が出てくる。いつも念頭にある。深い愛を感じます。よく喧嘩するのは知ってるけど。
【2017/03/21 16:17】| | みどり眼看着。明显(目に見えて) #4dab706aa3 [ 編集 ]
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情が移るって怖いですね、笑、
【2017/03/22 07:38】| | sumari #4cf30fb7fd [ 編集 ]
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