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【2024/11/23 11:30 】 |
銀狐洞でたくさん歩く
盧溝橋を歩いた後、徒歩で抗日記念館へ行き、そこからすぐのレストラン「李记小吃店(大众点评」で昼食をとった。

牛肉拉面(小碗)12元+京东肉饼24元。肉饼は四人で一枚だったので、一人18元也。ラーメンは大碗が13元だから、たくさん食べる人は大きいほうが頼んだほうがお得。麺もスープも味はすごくいいけど、しょっぱい。

店に着いたのが13時だったが、並んでいたくらいの人気店だった。隣が肉屋で(同じ経営)、牛肉羊肉を売っていた。

食後さらに西へ1時間くらい車を走らせて、銀狐洞へ。私は以前「石花洞」へ行ったことがあった。うちの子がまだ小学生で、ダンナが運転して行った。それは北京で行く初めての洞窟だった。中は赤、青、緑、黄色、けばけばしい電気に照らされて、「侘び寂び学べよ」と心で無駄に叫んだのも懐かしい。

その石花洞から直線距離では1キロくらい(道のりはその7倍くらいかな)のところに「銀狐洞」がある。実質隣りだよね。ってことは、掘ればまだまだ空洞が見つかるんじゃないの?

銀狐洞は入場料が65元。


ここでチケットを見せて入るのだが、着いたのが13時38分だった。洞窟は勝手に歩いてはダメで、ガイドに付いていくのだが、時間が決まっていて、次は14時だという。


ええ?20分も外??気温は0度くらいだった。凍死するぞ、ごるあ!この入口の両脇に小部屋があって、切符を切るおじさんほか数名が向かって左の部屋にいる。「あっち(右)の部屋の中で待っていなさい」と言うが、そっちはおばちゃん連中がだべっていて、密度上それ以上入れない。

休日でも週末でもない。寒いし、ほかの客は一人もいない。おばちゃん達は観光客でなく、そこの人だった。職員多すぎるだろ!おじさんに「早く入れてくれ」と言っても、「ガイドの時間が決まっている」とぬかされる。

そのあたりをウロウロして、おばちゃんの小部屋には入らなかった(物理的に無理だったし)。時間になって、その部屋から出てきた人がガイドだった。おばちゃんって言いたいけど、アタシより若いんだろうなあ。

鍵を開けて、電気をつけて、おばちゃんだけ懐中電灯を持っていて、足元を照らしてくれたり、「頭ぶつからないように」と言ってくれる。

恐ろしいのは初めにどんどん下ったこと。どんどんどんどん。これだけ下がるってことは、最後はそれだけ上がるんだよね?











かなり歩いて、船着き場に着く。これ↓は港を離れたところ。


前後二列で二人ずつ座るだけの小さい船。私は後ろに座っていて、これは↑後ろむきに撮ったんだが、頭がぶつかりそうで常に注意していた感じ。

船頭が頭上の綱をたぐって前進。

 

前の二人に「こっち向いて。写真撮るから」って言いたかったけど、その余裕もないくらいの「頭気をつけてー」、「かがんでー」の繰り返しだった。

 

石にはそれぞれ無理やり名前が付いている。

目玉はこれ!洞の名前にまでなっている「銀狐」。


急激に上がると、そこからかなり長いこと平らなところを歩く。そこには石炭を運ぶレールが敷かれていて、小さい汽車(?)がある。現在は使用されていないが、写真は中国人のブログへ(下の方の緑色の)。



最後、上がっても上がっても、上がり終わらず、上がって上がった。足腰弱い人、老人、小さい子(歩くのが嫌になって親がおぶるのも大変だから)は無理だと思う。私たちは友人4人だけだったから、ガイドに「休む?」って聞かれたときは休めたが、これが知らない人と一緒の場合は、待たせるのも悪いからね。

石花洞のことを全然覚えていないんだけど(ヤフーブログに書いてあるはずだが開けないし)、歩くのを非常にめんどくさがる息子が文句を言った覚えがない。だからキツくなかったんだと思う。銀狐洞は覚悟したほうがいい。

<完>

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【2017/12/15 14:28 】 | n博物館、観光地、散策 | 有り難いご意見(0)
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