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首都博物館を出て、そこから徒歩10分で行ける白雲観へ行った。行ったことはあるけど、20年くらい行ってないし、中がどんなだったかをまったく覚えていない。
この門の手前向かって右側にチケット売り場がある。10元払って、ここから入る。 入るところに「敬告」。大気汚染に加担することになるので、たくさんお香を焚かなくていいアルよ。赤字で書いてあるのが、紙銭などを持ち込んで、境内で焼かないでください。 「白云观“摸猴”习俗拾趣」。都说那是金猴、灵猴、神猴,能消灾祛病,保佑人们平安吉祥。还有种说法是“猴”与“侯”同音,摸了它,就可“马上封侯”等。サルは災いや病気を除き、人々の平安吉祥を祈ってくれる。ということで、白雲観でサルに触ると縁起がいいという習俗があり、それが明代から数百年続いている。 敷地に入って一つ目の門にサルを見つける。 この門をくぐる。 游人可以用铜钱(现在用铁片仿制的铜钱代替)瞄准铜钟投掷。击中铜钟发出响声象征大吉大利,福星高照。 窩風橋という橋があり、その下の铜钟に铜钱を投げて当たり、大きな音が響けば大吉。铜钱(コイン)は50個10元で売っている。私?やらなかったよ。だって、当たって大吉とか好きじゃない。幸せはね、自分の力で勝ち取るものだ。10元に頼るものじゃない。 この橋の手前に碑があって、下の方にサル、見っけ。 前進、前進、前進進。 ここも雍和宮みたいに縦に長いんだな。途中で右に入ってみる。 罗公塔。 ここの特徴ある香炉。长方八龙柱香炉。 一番奥まで行って、通ってきていない方、西側から戻る。戒台(戒台为道教全真派传戒时演教之处;云集山房为全真道律师向受戒弟子讲经说法之所。)。 なんかあのー、故宮にあるような庭の石。 退居楼。 十二生肖壁。言わずもがな、ここにもサルあり。 白云观里的四不像“神特”又名“铜驴”。え?これ馬じゃないの??据说是清乾隆皇帝为纪念自己的坐骑而命工匠铸造的神兽。1961年从北京东岳庙移来。造型为骡身、驴面、马耳、牛蹄。 あれえ?东岳庙から移してきたって書いてあるけど、东岳庙にあるよね。 自分の体の悪い部分をこの「神特」で触ると治るという。いやいや、そういう「ごめんで済んだら警察は要らないんだよ!」的なツッコみを私にさせるのは止めようよ。私、鼻炎なので、鼻を触った。いやいや、気をしっかり持とうよ、アタシ。咳もするから、喉も触った。触り続ける、理性を失ったアタシ。 据说人身体任何部位感到不适,只要摸一下“神特”相对应的身体部位,就能手到病除。这个“神特”就在北京白云观中医门诊门外,挺有寓意的。 このすぐ横に病院がある。触ると治ると言っているのに、病院があるとは何とも挺有寓意的。 ここは旧正月に庙会をやるので、そのときにはものすごーーいヒトになる。サル触るのに、数百メートルの列ができるとニュースになるほどだ。私の行った日は空気も悪いし、週末でもないし、人は非常に少なかった。 サル触ったら幸福があちらからやってくるなんていうの、私はどーでもいい。でもね、私は親切なブロガーだから!これから行く人の参考になればいいかなという親心で、真面目にサルを探した。 参考にしたのは中国人のブログ等。 ・サルの位置は「白云观的五只石猴(网上最全版本哦)」。 ・写真が多い中国人のブログ記事「图说北京白云观的故事与传说」。
谢谢中国人! PR |
こんな良い所があるとは!
北京の名所旧跡を訪ねたら、一日一カ所でも一年以上かかるでしょうね。
【2015/11/16 00:20】| | ペン字修行中 #2957da0d30 [ 編集 ]
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ここの「金の中に鐘」にコインを当てるというのは覚えていました。でもほかは覚えていない。今回行く前に予習して、知らない日本人が「サルを探す」を紹介していて、中国語で検索して、どこにあるか書いてある記事を見つけました。伝説もいろいろあある。でも、私の中国語力にも限界があるし、これ書いていたらキリがない。歴史、伝説、知っていて参観したら、楽しいですね。
【2015/11/16 08:13】| | みどり《根性青蛙》中的(「ど根性ガエル」に登場する) #55feb71196 [ 編集 ]
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