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朝阳门南大街と干面胡同の交差点に「2014中国十大丑陋建筑」之一の净雅大酒店がある。自分で撮った写真ではそのへんちくりん感が出てなかったので、ネットで拾ってきた画像をここに↓。
交差点を東へ進むと、禄米仓胡同に入る。 結構歩いて、左手に智化寺が見える。 姐さんが行ったことないというので、一緒に入った。入場料は20元。なぜか北京市の地図(販売価格10元)をくれる。智化寺始建于明英宗正统九年(1444),原为宦官王振的家庙。坐北朝南,排列布局具有明代特点,在建筑风格上,虽经多次壁画局部 翻修,仍保存着宋代向明清过渡的明显特征,也是北京城内现存最大的明代建筑之一。智化寺について日本語で知りたかったら→北京市東城区のサイト(チトお粗末な日本語だが)へ。 智化寺は明の英宗皇帝に仕えた王振(宦官)が1444年に建てた家庙(祖廟)。王振は 日本語のwikiにも載っているような著名人物。1446年、智化寺に仏教音楽が伝えられ、現在に至る。今は26代目の5人が毎日二回演奏をしている(らしい)。私が行った日は外で営業(?)があって、いなかったけど。 天井が古いままでいい感じなのだが、インフォメーションセンターが痛い。案内してくれる人がいるわけでもないし。 このお寺はヒトが少なくていい。 私が非常に好きな「转轮藏」。マニ車のようにこれ、中が回る。欲しい。 ホームページが非常に近代的なくせに、演奏の時間は記されてない。そういうところがダメだ。 外に出る。このあたりは平屋が多いが、ちょっと北に银河SOHOが見えて興ざめ(というのは勝手な意見だがな)。 お寺を出て東に進むと突き当たり、そこから南へ。大通りに出て、東に行きたかったが、西に古くデカそうなお屋敷が見えて、吸われるように二人でそっち方面へ。住所は北总布胡同2号。 北总布胡同内2号原是用建协和医院的余料盖的,是美国煤油大王洛克菲勒基金会董事长为其父母盖的。抗日战争时一日本官僚居住。日本投降后,此宅被收归国有(洛克菲勒はロックフェラー)。 向かいに周杰伦みたいな看板の食堂あり。顔が写実的だった。 この写真と下の地図だけクリックして拡大可。 戻ってどんどん東へ。二环路を越えようと、歩道橋を渡ると、中国银行がドカーンと鎮座。私が留学していた90年代初め、中国銀行は支店があまりなくて、ここまで来たこともあったなあ。当時は外国人と中国人で使う貨幣が違い、額面が同じでも外国人用は高く売れるからと、買いたがる悪者がいて、こういう銀行の入口で外国人を見かけると「チェンジマネー」って声かけてたなあ。私も声かけられた。 このあと、もうひとりと待ち合わせで、光华路へ。午前だけでずいぶん歩いた。 A. 地铁灯市口C口 B.史家胡同小学 C. 北京红墙花园酒店 D.史家胡同博物馆 E. 细活里 F. 北京红都实佳宾馆 G.净雅大酒店 H.智化寺 I. 北总布胡同2号 J.中国银行 PR |
来年か再来年北京に行こうと思うのですが、それまでこんな情緒が残ってればいいな〜。
そちらの大統領いまシアトルきてますけど千人以上引き連れて。車列130台とかでシアトル縦断横断して大渋滞です。法王様の去ったDCに今日行くみたいですね。ファーストレディーきれいだけど、そちらの大統領の黒々フサフサした頭髪に目が釘付けになります。 |
いくらなんでも残っているところは残っているよ。一緒に散歩しよう。今朝見たアメリカの新聞広告。一面使って「热烈欢迎国家主席」で、中国企業お金あるからねえ。「以后美国人都要学中文,喝茅台加多宝,去保利买房」ってコメント。ちなみに茅台酒、英語が「A warm welcome」って正しい?外国で恥かくなよ!と思う。
【2015/09/25 08:01】| | みどり都是好人(みんないい人なんだよ) #55ffc2f22d [ 編集 ]
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