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これ行ったの4月。东交民巷を東から西へ進んでみた。
出発は崇文门。マキシムはまだあったのか。となりの安い版ミニマムと、パン売り場はとっくになくなっている。 道路を渡って、同仁医院の手前(东交民巷)を西へ。 兴华路を北へ。 台基厂三条を西へ進むと、“法国兵营旧址”がある。法国兵营旧址---原为驻守东交民巷法国驻华使馆的法国军队的兵营。1900年、八カ国連合軍が北京を占領し、翌年大使館や兵営をこのあたりに設置した。民家だった↓この場所はフランス兵営に。今は北京市总工会になっていて、中国人のブログで検索すると、「会議で中に入った」とか書いている。羨ましいなあ。 台基厂大街に突き当たって、左(南)へ曲がるとすぐに老舗の「松鹤楼」がある。留学している頃行ったなあ。最近では双井にある支店へ行った。 90年代も数年前も「松鼠桂鱼」を頼んで、美味しかった。 南へ進むと交差点があり、渡ったところに美術館があったが、開いてなかった。 手前は圣弥额尔天主堂。 法国教堂,位于北京市东城区东交民巷甲13号,是一座建于1901年的两层哥特式建筑。东交民巷天主堂以其正门上方精美的天使造像而闻名。(百度百科)。フランスの教会。ゴシック建築の。過去には小学校、女子修道院として使われたこともあった。1989年から教会として再び使われている。 次はフランスの郵便局だったところ。あ、私今回「フランス行ってきたどーーー」って嘘つくの、忘れたわ。こんなにもフランスに溢れているというのに。 ここは“静园川菜”という四川料理店として長らく使われていた。でも、近くの味気ないビルの中に引っ越してしまった。 この店のことを微博に書いたら、ある中国人からのコメントが「东交民巷好多老使馆解放后归外交部管。文革后期有段时间外交部就分散在几个小楼里上班。还一个房子作为宾馆给西哈努克亲王住。现在教堂旁边的小区就是外交部宿舍」。この先に旧フランス大使館があって、そこにシアヌークが住んでいた。 さらに西へ。 この赤レンガは日本公使馆旧址。 さらに西へ。东交民巷饭店というホテルになっているが、西班牙使馆旧址。スペイ大使館だった建物はないらしい。 さっきの静园川菜がここに引っ越していた。红都A座B1(首都宾馆北门)。大众点评。 交差点の手間は 横滨正金银行旧址。ここはブログで記事にしたことがある。1910年、横浜正金銀行の北京支店がここで開業。 道路渡ってまだ西へ進む。 原麦加利银行が見えたら、天安門広場のすぐ近く。 階段を降りたら、天安門広場。 帰宅してから、いろいろ調べて、中国人のブログを見たら、大昔の写真と対比させていたり、もっといろいろな元大使館があるのを知った。国家博物館はちょくちょく行くから、行きか帰りにまたここらへん寄ってみたい。 地図はクリックして拡大可。 A 马克西姆餐厅 B 兴华路 C 法国兵营旧址 D 松鹤楼餐厅 E 圣弥额尔天主堂 F 法国邮政局旧址 G 日本公使馆旧址 H 西班牙使馆旧址 I 横滨正金银行旧址 J 原麦加利银行 K 国家博物馆 PR |
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