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このあたりはグラサンにいちゃん(石原軍団)がたくさんいる。
団体客がいつもより多かったような。 秋は旅行シーズンだから? まずはお目当ての书画馆(武英殿)へ。 書画館の中に入るのに並ばないけど、中へ入ったら、参観者で埋め尽くされていた。 目玉の烈女图卷と兰亭序とを並べるもんだから、そこだけ30人くらいの行列。並ぶくらいの人はきちんと見たい人=よさがわかる人。とにかくみんな動かない。私はすべての作品を二列目の隙間から見た(その隙間がなかなか空かず)。 私は蘭亭序よりも黄庭坚のほうが10万倍好き。これ、一番よかった。 書画館を出て、午门へ。10分で50人ずつ入れると言っていた。私は25分並んだ。その間にサンドウィッチを食べて、ずっと本を読んでいた。 午门の真上に上がるのは2011年の蘭亭展以来(ずっと展覧会やってなかった)。 建物に入って、後ろを振り返る。「萬壽無疆」という乾隆帝の字、デカっ。万寿无疆,谓千秋万世,无疆无界,永远生存。祝福、祝愿之语。旧时常用以祝颂帝王。 故宮は初めて西雁翅楼と东雁翅楼を開放。これは西雁翅楼。 長い屏風。字は刺繍。もっと写真を見たければあっちへ。 午门の真上から南を見て、「愚弄どもよ」とか言ってみる(おいおい)。 ここは午门の真上。 "铜镀金编钟"。もっと写真を撮ったので同じくあっちへ。 午门からそのまま東へ。故宮初公開、角楼まで歩いて行ける。行かなくていい人はここから下りる。 北を見る(見下げる?←もうやめなさい)。 南を見る(見下げ←だから、位が高いんじゃなくて、立ってる高さが高いだけだから!)。 角楼は小さい展示場。 角楼から东华门まで歩いて行ける上に、东华门の中が古建筑馆となって常設展示をしている。 建築に詳しくない私のような大部分の人にも目で楽しめる展示になっている。写真はここへ。 ここから下りる。 上記のルート、一方通行になっている。入口は1カ所で午门の西側、出口は2カ所で、午门の東側、または东华门。 《待续》 おまけ:1992年、フェラーリと天安門という貴重な写真。 PR |
故宮、見どころが増えましたね。
もともと広大でしたが、新しく展示の始まった建物も中まで見学すると、1日ではまわりきれませんね。 展示方法や、照明のあて方など、以前に比べて格段に進化しています。すごく良くなってます。 台北も良いけど、北京も同じくらい良い博物館になったと思います。
【2015/11/04 13:57】| | ペン字修行中 #2957d9ebcd [ 編集 ]
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これで開放面積が52%から65%になった。2025年には82%にすると報じています。10年後かあ、生きているかなあ(おいおい)。まあ、楽しみですね。
【2015/11/04 18:22】| | みどり出演该作品的远藤宪一(同作品は遠藤憲一) #55ffc2b732 [ 編集 ]
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