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展覧会
1. 故宫博物院 ①“贺岁迎祥”紫禁城里过大年 2019-01-06 - 2019-04-07 ②韩美林生肖艺术大展 展出 2019/01/06 - 2019/02/20 韩美林は書画家のおじいさんだが、最近ネットで切手がやたら話題になっていて。 2019从猪年邮票解读政策: 1.开放三胎 2.鼓励跨国婚姻 3.支持与非洲人民通婚 4.怀不上的,请拨打120 5.在课外班压力下,长出了抬头纹的孩子 6.还有整天因为作业吼到上火烧焦的妈妈 7.爸爸袖手旁观依旧白胖慈祥 深読みしすぎ。 2. 国家博物馆 “汉世雄风”纪念满城汉墓考古发掘50周年特展 2018-12-28 - 2019-03-28 これは是非行きたい。HPはここ。微博に国家博物館が載せてた写真。 こんな模様がある。模様というか、字。書体は「鳥篆体」(鳥蟲篆)とも。鳥の頭や足など、体の部分を字の中に図案化したもので、ハンコにもある。現代の中国人の作品はたとえばここへ。こういう話も来週の私の講演会でする。講演会の案内はここへ。 PR |
改革開放40周年は去年だったが、なんだかまだまだ盛り上がっている。まずは中国人が微信で流していた記事。1978—2018,一部震撼的时代变迁极简史
国家博物館が9月に突如として閉館して、その理由をまったく語らなかったが、蓋を開けたら「伟大的变革——庆祝改革开放40周年大型展览 」の準備だった。 去年の12月26日に私は書道の常設展を見るためだけに国家博物館へ行った。地下鉄「天安門東」駅で降りて、長安街の南側に出る。国家博物館の入口が前と変わって、南から並ぶようになっている。平日の14時なのにものすごい行列だ。皆さん目的は「改革開放展」。30分以上並んだ。途中で気づいたのだが、手ぶらの人が多い。え?改革開放展だから?でも、カバンを持っている人も少しいた。もうすぐ入口というところで「自撮り棒、ペンはダメ」と言っている。え?ペンだめ?それは改革開放展だけだよね?いやいや改革開放展は無料だし、中はつながっているんだよな。 ここは「ワシ、ガイジン」で通そう。保安検査が5列になっていて、そこで身分証を見せてスキャンする。私がパスポートを見せると、一番右に並んでと言われ、そっちに行く。その手前の台にペン、ライターが置いてある。ペンを持ち込んじゃいけないのは本当だった。 カバンは持ち込みOK。地下鉄に乗るときのようにX線を通す。それでわかったんじゃないと思うけど、「ペンはあるか?」と聞かれた。ワシは正直が服着たみたいな人だから、自主的にカバンから2本差し出した。パスポートもしまわず、ガイジンビーム出して、中国語も妙に下手にしゃべったんだけど、ペンを渡したら「これは没収で、もう返しませんよ」と言われた。もうしょうがない。こんなに並んだんだから、どこだかわからない手荷物預り所まで行って、また戻って来る気はしない。 没収、完了。私、勉強しに来たんだよね。以前自分で作成した資料を持っていて、そこに書き込みをしたかった。中に入り、ペンが売ってないかと売店に行ったら、一階の売店はなくなっていた。どんだけすごいのよ。改革開放展。 この大型展示は一階。二階から上はそれ以外の特別展、常設展。書道が3階だったか4階だったか忘れ、ボランティアの人に聞くと、親切に調べてくれて「4階です」。向かう。 ジャージを着た中学生が多い。皆同じ用紙を持っていて、それは課題なんだろう。参観した内容を書き込むようになっている。そしてみなペンを持っている。私「ペンを2本持っていたら1本10元で売って欲しい」って話しかけそうになったよ。学生なら持ち込みいいのか。 4階に着く。売店がある。ペンを探す。ない。でも欲しい。書道セットがあった。硯と筆と墨と。それを買って水を足せば字が書ける。でも値段が1180元。1秒迷って諦めた。1秒でも迷う私は金持ちか。あれが50元くらいだったら買ってたね。墨を磨って筆でメモする。目立つ。「アンタ達が持ち込ませないからこういうことになるんでしょう」って口では言わないが、心情を体現する。 着く。 え?閉まってる?しかも日付は今日。えええ?今日から閉まった??? しょうがないから、ほかの展覧会を見た。 今ちょうど平民情怀——平山郁夫藏丝路文物展を開催中で、30元払って参観。2月14日まで。私、知らなかったんだけど、山梨県に「平山郁夫シルクロード美術館」がある。山の中で冬は相当寒いようだ。2018年12月28日~2019年3月8日は休館。ちょうど閉まっている間に北京に一部を展示している感じ? 平山郁夫の絵が多いのかと思ったら、絵は少なく、仏像、工芸品。そして日本、中国のものだけでなく、いろいろな国の文物だった。写真は博物館のHPへ。 一階に降りたら、マイクと画面が3組あった。しゃべると感想やメッセージが文字になるというモニターだ。アホな学生が友達の名前を言い、私が見たときは人名ばっかりだった。 出口に近いインフォメーションで「書道の常設はいつ開くんですか?」と聞いたら、「わかりません」。そう答えるとは思ったけど。 正面のメイン会場。一番偉い人のみならず、歴代の偉い人も。 さらっと見て、出口から出ようとしたら、気になるマネキンが並んでいる。 引き込まれるように上に上がると、「时光博物馆 」と書いてある。入る。 昔は公園、博物館は紙のチケットをくれた。今、くれるところが少なくなり寂しい。 改革開放展は3月20日まで。すんごい人気なので、土日はもっと混んでいると思う。 この日の結論 書道セット買わなくてよかった。 |
現在開催中の展覧会
★故宮 1. 故事集:古建工程师一甲子——于倬云诞辰百年纪念展 东华门展厅 2018/12/15 - 2020/05/31 2. 郑振铎先生诞辰一百二十周年纪念展 文华殿 2018/11/20 - 2018/12/20 3. 明代御窑瓷器——景德镇御窑遗址与故宫博物院藏明代嘉靖、隆庆、万历瓷器对比展 景仁宫展厅 2018/11/06 - 2019/02/22 4. 佛陀之光——故宫博物院与止观美术馆佛教造像展 斋宫 2018/10/23 - 2018/12/23 5. 爱琴遗珍——希腊安提凯希拉岛水下考古文物展 神武门展厅 2018/09/14 - 2019/02/1 CCTV国家宝藏が12月9日から毎週日曜日に放映。一回目は故宮博物館。ここですべて見られる。王菲探秘中国古建筑样式雷 ★国家博物馆 1. 平民情怀——平山郁夫藏丝路文物展 2018/11/27 - 2019/2/14 2. 法古禅心——纪念李苦禅诞辰120周年艺术展 2018/11/21 - 12/22 3. 大唐风华 2018年9月4日开幕,闭幕时间待定 4.复兴之路·新时代部分:不忘初心 砥砺奋进 不断开创新时代中国特色社会主义事业新局面 基本陈列(长期) ほかにもいろいろな展覧会を同時開催中。9月下旬にいきなり「暫時閉館」した国家博物館。微博に毎日「いつ開くんですか」って聞いている人いたな。突然閉めた理由を絶対答えなかった。誰かが「館長が替わったから、展示がいろいろ変わるんだろう」みたいなこと書いたら、「憶測で書くのは止めてください」と真面目にコメント返し。そういうの以外はきちんと返事しないのに。 そして12月に入っていきなり開いた。閉館していた理由が4の展覧会の準備だったという。だったらそう言えばいいじゃないか!絶対におかしい。ここに挙げた中では2を是非見たかった。でも、12月まったく時間がなかった。残念。1は平山郁夫収蔵の文物を展示。 12月の最終週はゆっくりできそうなので、なんか見に行こう。 ★今日美术馆 ★中国美术馆 展覧会情報はここ ★雅昌展览 |
12月9日に「あの故宮が口紅を出したーーー!」と微博で見た。昨日テレビでも街頭インタビューではないが、どこかの室内で肩書きは「市民」の女性が「二個予約した」。よく見つけたな。街頭インタビューでは「もうどの色でもいいから欲しい!」。私もインタビューに応えたい。「どの色でもよくないが欲しい」。全六色、1本199元。
それぞれ故宮収蔵の国宝の色を採用。 9日にすぐ話題になり、1日足らずで売り切れた色も。その後「故宫淘宝」が「目前市面上见到的所有彩妆并非我们所设计」と微博に書いたから、おいおい偽物か!っとまたまた話題になった。その部分はすでに削除されていて、故宮のグッズを売る、故宮公認の会社が二社あるとわかる。 故宫文创和故宫淘宝掐架 文创产品一年卖出15亿元 “故宫文创”,属于故宫出版社。故宫文创(天猫) “淘宝故宫”属于故宫博物院的故宫文化中心。 私はあまりネットで買い物しないけど、これらのサイトから口紅を見つけることができず、润百颜というところで見られる。ここ。 他にもアイシャドーとかいろいろあるから、ここから見て→故宫口红的对手来了!!! |
古崖居という郊外へ行ったって書いたよね(記事ここ)。行く前に写真で画像を見ていたし、北京市内から90キロという僻地だと認識していた。
実際行って見たのはこういう元住居。 で、実際到着して見たら、隣にマンションやら近代的な住居が並んでいるのを見て、ミスマッチだと思った。 調べたんだけど、真横にあったのは奥伦达部落原乡。 そして付近には複数の別荘あり。 古崖居原乡美利坚独栋别墅 一泊3000元くらいで泊まれる一戸建て。 古崖居の駐車場の隣りには心身健康(医学)博物馆。博物館というけれど、お金持ちのための医療機関?百度百科でここから。 日本に健康診断行かないで、ここでいいんじゃないの?金持ち中国人! |
《最新消息》
四环以内不属于北京了……请仔细阅读以下文字。 北京市委全会正式宣布:市四套班子和所有委办局整体搬迁到通州区潞城镇。现在已经开始拆迁建设,国开行第一批资金150亿已经紧急拨付到位,2019年搬迁完成。以后北京四环以里的地区归中央直管,北京不再投资建设,四环以外归北京市管理。北京真的搬出北京了。 一、2020年,京津冀三省市合并成立“国家首都特区”。 二、设立 A 、国家行政服务中心、两院(廊坊或保定)。 B、全国人大政协、北京市属政府部门(通州)。 三、首都特区交通规划建设:(一小时都市圈 “一环六放射二航五港”)。 “一环”:首都经济圈环京高速走廊。 “六放射”:以北京为中心向六个方向放射的运输通道,分别是西北的京张方向、正东的京唐秦方向、东北的京承方向、东南的京津方向、正南的京开和新机场方向、西南的京石方向的高速路。 “二航”:首都国际机场和新建的北京新机场。 “五港”:秦皇岛港、京唐港、曹妃甸港、天津港 和黄骅港。 推动京津与廊坊、保定、张家口、承德、唐山、通州----燕郊、大兴-固安、亦庄----廊坊、房山-涿州等城市轨道交通项目。 【备注】 A、厅局级以下官员专车全部取消,只有公务用车(黄色标记)。 B、北京市六环路以内取消高速公路收费,改扩建城市市政道路。 C、取消限牌限行,改为北京市中心收取拥堵费。 四、北京市 “三高一低” 产业外迁: 主要涉及水泥、造纸、化工、家具制造、建材、服装纺织、铸造等门类。 五、首都国际医学中心,三甲医院股份制改革(通州5、顺义3、大兴5、平谷2、昌平5、怀柔2、密云2、门头沟2、房山3、延庆2、涿州5、燕郊2、香河2、秦皇岛5、天津5、廊坊5、保定5,张家口5、承德5、石家庄3、唐山3、邢台2、沧州2、衡水1、邯郸1)。 六、首都国际教育中心,大学股份制改革—本科教育转移至河北(昌平5、良乡5、通州3,天津2、廊坊大学城10、保定5,张家口5、承德5、石家庄3、唐山3、秦皇岛3、邢台2、沧州2、衡水1、邯郸1)。 七、产业园区: A、央企“总部经济”外迁(天津、唐山、廊坊、邯郸、香港、上海、广州、深圳、武汉、长春、大连、青岛、厦门、杭州、珠海等其他全国各省市)。 B、商务区(北京CBD、丽泽商务区、通州新城、于家堡、响螺湾)。 C、港口经济(天津、秦皇岛、沧州)。 D、空港经济区(首都机场、首都第二机场、天津机场、正定机场)。 E、汽车产业园(武清、沧州、滨海新区)。 F、批发市场(永清、白沟、高碑店、燕郊、固安、涿州)。 |
1. 【故宫北院区项目正式启动,2022年整体开放,文物数量超紫禁城】 動画(1分)はここから。故宮が北院区を建設中。地図で調べたら、頤和園の北門からバスで30分。日帰りで行けないことはないな。そんなに遠いのに海淀区なんだよね。広いぞ、海淀!
2. 为何故宫一定要在5点前关门?只因59年前的这件事情 3. 故宫接待2亿人,地砖被踩的支离破碎,英媒:面临破坏甚至濒危 4. 先日故宮は今、全体の何パーセントを開放しているかという話になったので、調べた。单霁翔表示,故宫的开放面积2014年为52%,2015年为60%,2016年达到了76%。未来四年内,故宫的开放面积将达到85.2%。 これは2017年の弁。以前から2020年に80%開放すると言っている。 5. 上新了·故宫 今年11月9日から始まった北京电视台の故宮のドキュメンタリー。1時間。私の男神、院長がしゃべる。「故宮には200匹以上の猫がいます。みな優秀で、故宮には一匹もネズミがいません」。200匹もいるなんて知らなかった。 第一期。第二期。 第一期だけ見た。いいなあ、普通の人が入れないようなところに入れて。これ毎週金曜日に放映している。ネットでもすべて見られる。 6.故宫探秘 紫禁城里想听戏到哪里 劇を見る舞台がたくさんある。非公開が多いが。 現在開催中の特別展。 1. 郑振铎先生诞辰一百二十周年纪念展 待展 文华殿 2018/11/20 - 2018/12/20 2. 纵横千古 两岸一家——谢稚柳、陈佩秋、傅申、陆蓉之作品展 武英殿展厅 2018/11/17 - 2018/11/30 谢稚柳(1910-1997)陈佩秋 (1922-ご存命) ←ここ夫婦 傅申(1937-) 陆蓉之(美籍华人,著名策展人、艺评家) ←ここも夫婦 このアメリカ国籍の人、髪の赤いおばちゃんで、草間彌生かと思った。 3. 明代御窑瓷器——景德镇御窑遗址与故宫博物院藏明代嘉靖、隆庆、万历瓷器对比展 景仁宫展厅 2018/11/06 - 2019/02/22 4. 佛陀之光——故宫博物院与止观美术馆佛教造像展 斋宫 2018/10/23 - 2018/12/23 5. 爱琴遗珍——希腊安提凯希拉岛水下考古文物展 神武门展厅 2018/09/14 - 2018/12/16 故宮の入場料は11月から3月は40元(それ以外は60元)。 |
昨日の続き。かなり遠い観光地を二カ所行くので、お昼は弁当持参で車の移動中に食べる。黄花城水長城を11時43分に出る。平均8時間睡眠の私は寝不足だった。車の中で気持ち悪くなった。くねくねした道も通るし、でも食べて無理やり眠った。13時45分に古崖居に到着。
古崖居入場料55元。博物館通票で二人まで30元に割引になる。運転手が「10年前に来た時はこんなに開発されていなかった。入場料もとらなかったのに」と。 舗装された道をどんどん進み、上に上がって行くと、あった! 三居室。手すりのすぐ右から入ると、三つ部屋があった。 中に入って、外を望む。 中、こんな感じ。 もっと奥の家(っていうか、穴)。 ここから下りて、どんどん進んで、上がって行くと、あった!こっちこそ目玉だ。ドラマや映画にも使われている。 これこれこれ!これを見たくて延慶くんだりまで来たのだ。 赤字の「古崖居」はいらない!だって、みんな120%知ってて来てるんだから。 中に入ってみた。階段はないが、二階になっていた。 こういうのがまだまだあるようなのだが、時間の関係でここから帰途へ。 いつの時代にできたのか、どういう人たちが住んでいたか等の記載が見つかって折らず、まったく解明されていない。中国語で「千古之謎」と書いてあった。 日本語で書いている人もいるので、参考資料として以下を挙げる。 ・古崖居遗址(中国) ・北京観光のブログ こういうマイナーなスポットは中国語で調べた方が詳しい資料がある。まだ読んでないけど。 ・探秘怀柔古崖居 ・中国京郊有一个古崖居 ・第1集 古崖居是谁建造的(上) 動画(開けないけど←おいおい) |
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