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去年突如として、北京市は「整治开墙打洞」に乗り出した。壁であったところに店を構えているのは違法として、元の壁にどんどん戻していっている。
4月に初めて行った書店が翌週につぶれた。 私が行ったときは、狭い店内の本をパラパラ見るだけで、出てきた。帰宅してから「ああ、あの100元の本屋だったんだ」と知る。この本屋は100元払うと、四合院の中まで入れる。携帯やパソコンの使用は禁止。そして、店長の詩集か、コーヒーか何かしらプレゼントはあるというシステムだ。100元払ってまで入ろうとは思わないな。 ・南锣鼓巷一书店将被封门 街道办:系整治“开墙打洞” Q:“开墙打洞”房屋办理了营业执照,为什么还要封闭? A:办理营业执照只能说明房主可以进行经营活动,但并不表明房主可以改变房屋结构,为经营行为提供更便利条件。因此,营业执照与“开墙打洞”的违法行为不存在必然联系。 Q:営業許可をとっているのに、なぜ封鎖されなきゃいけないんですか? A:営業許可というのは経営をしていいということでしかないわけであって、勝手に家屋の構造を変えていいということではない。 いやいや、許可出すほうはちゃんと住所もそこで経営していいって認めているんだけどね! 琉璃厂へ頻繁に行っているのだが、琉璃厂と垂直のバス通りの店がほぼ営業停止。 水も電気も止められちゃっている。 さすが琉璃厂。隷書で書いてあるとこも。 追い出された人達は店舗用に開発されたところに移動する場合、テナント料がえらく高いだろう。田舎に帰るといっても、そもそも田舎で仕事がないから、北京に出てきたんだろうし。やっぱりすぐ隣の河北省がどんどん発展していくのか? 2020年には北京は今のような渋滞はない!って記事がよく流れているけど、こうやってどんどん追い出し作戦している「おかげ」ということでもある。 如果三年后你还在北京,你将会面临…… 人口は抑えられて、交通がもっともっと便利になるという。たとえば地下鉄の予定図。この国では「便利=いいこと」とは思えない。 PR |
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19号線以外にまだ線があるの?
すごいね。 うちの息子が受かった大学の駅名もあってやっと地理感がわかってきた。 コレ、昔の公共汽车路线图みたい。 よく使ったよ。 そう言えば、灯市口⁈とか103とかのトロリーバスはまだ走ってるの? |
一番初めは1号線と2号線しかなくて、それが長く、その後「なんでそんな郊外に電車、先にできる?」と誰もが不思議に思った13号線。北京五輪前からどんどん増えて、あと3年でまたまた増える。仕事が丁寧じゃないのは、もうすでに開通していて、駅名が変わったところが、計画のままであったりすること。日本じゃありえない。
道路が慢性的に渋滞しているので、バスやタクシーだと時間が読めない。地下鉄乗ると渋滞がないし、たとえば私が海淀区へ行くのもずいぶん時間が短縮された。そして乗り捨て自由なレンタサイクルに乗ったら、本当に早く目的地に着けるようになった。 トロリーバス。え?あるかぁ?注意して見てない。中国美術館の方へよく行くけど、今度見てくるわ。
【2017/06/17 18:05】| | みどり(大きな貧富の差による被搾取感) #4fce0ed63e [ 編集 ]
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