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2月下旬。私が咳を5日以上もしていた。頑丈な私にしてはおかしい。それで「呼吸内科」へ行き、血液検査をし、レントゲンを撮った。中国の病院って何でも先払い。血液検査もレントゲンも支払いを済ませないとやってくれない。 この日受付をしていたときに、一回娘からが電話が来ている。「病院の結果どうだった?」。なんていい子なんだろう。 検査が終わり、すべての結果を持って、「呼吸内科」へ戻る。「まずは点滴を3日間しましょう。4日目にまた外来に来て。飲み薬も出します」。この日から点滴が始まる。薬代を払う。服用する薬と、点滴の薬まで渡される。これ日本だとありえない。点滴する薬まで患者が買うんだよね。それを点滴室まで持っていく。ビン6本重いっちゅうねん。ほかの人を見ていると、私は少なくて、1時間で点滴は終わる。それを3日間。 4日目に外来へ行き、先生が「あと4日点滴」。こうして1週間やって、そのときは一応治った。 点滴室で、妄りに点滴の落ちる速さを調節する女子高校生あり。馴れた手つきが恐ろしかった。あと、逆に派手に反応するおじいさん。「扎」だからイヤだと拒否する。生まれて初めて点滴をするんだろう。痛いからやらない!チクってするのがダメ!って。 帰宅して飲み薬を開けようとするも、一つ蓋が開かなくて、いくらなんでも開かなさすぎなので、交換してもらおうと思い、翌日言いに行った。「蓋の真ん中を押しながら開けるのよ」。「いや、絶対無理。どうやっても開かないから、取り替えて。私は病人で、家には子どもしかいない。開ける力はない」と言うと、「找邻居」(近所の人に開けてもらいなさい)って。この日は土曜日で娘が付いてきてくれたが、娘怒っちゃって、「找院长」(院長に言ってくる)。いやいや、いいから!まあ一回出した薬をそう簡単には取り替えてもらえないのは理解できる。家に帰って、息子が包丁でメッタ刺し。 その翌日、ダンナが河北省から帰ってきて、力ずくで開けてくれた。そして、次見たときには、蓋にメッタ刺しの跡がなく、きれいになっていた。えええ?ダンナったらマジシャン?と思ったら、なんとペットボトルの蓋と同じ大きさで、取り替えてくれていたのだった。薬のビンが正常になるのに2日かかったわい。 ローカルの病院ホント疲れる。ああいうところは元気なときに行かないと(おいおい)。 PR |
私も北京来てすぐに日壇公園近くの児童病院に息子を連れて幼稚園入園のための検診に行きました。先にお金払うのがわからなくて親切な人民に助けて・・・もらったのかなんだかわかんないけど。血液検査のときの針、ちゃんと換えてるのかな・・・と思いつつ待ってると目の前で乳児が床に放尿・・・それを掃除のおばちゃんがモップでのばして・・・大変な国にきたもうたな~と暗澹とした覚えが。若かった(今より)から耐えられた?
今アメリカではキャッシャーのお姉ちゃんがのろいとかそんなことでイラっとしたりしてますがまだましですかね。 |
てびち嬢、あそこの児童医院、最近行ってないけど、娘が今でも「モップで伸ばしていたよね」とたびたび思い出す。子どものおしっこは汚くないというのが中国人。ガマンもさせないで、トイレにいかず、ゴミ箱で用を足すのはホント止めてほしい。注射針は「一次性」よ。大丈夫。
【2014/03/13 19:45】| | みどり差劲(最低) #55ffc3a417 [ 編集 ]
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弱ってる時って、凹みやすいからね。
早く良くなってくださいね!
【2014/03/14 12:50】| | みかん #77724b7ac4 [ 編集 ]
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こんなに弱ったのは7年ぶり。ぼーっとしてました。もう当分凹まないよ!(宣言)
【2014/03/18 08:48】| | みどり丧命(命がない) #55ff3dc88b [ 編集 ]
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