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行ってきたよ。息子の卒業式。中国の学校って、卒業式に親は行かない。運動会も行かない。この学校は珍しいのかも。
さて、毎回のごとく、司会はハキハキした男女二人。いつもあの男子だ。成績が一番いい子なのかなと思ったら、息子曰く「一年生のときからあの子だったから、なんとなくずっとやっているけど、成績は良くない」。成績なんてどーでもいいんだよ。選ばれてすばらしい。女子はいつも違う子だが、女子に限って、誠にCCTVくさい。春晚見てるのかと思うくらい。わかる?あの「抑揚にも限度がっ!」とツッコまざるをえない話し方。 一番初めは校長の話。次は親代表。生徒代表。途中でビデオをたくさん流す。話を聞いているのが退屈なので(おいおい)、同じく子どもが中三の日本人に微信で写真を送る。 みどり:ちょっと前、担任から学校に来られますかと聞かれて、行かなかったんだけど、これを録画するんだったんだ。行かなかくてよかった。 友人:へー。親と子?私だったらダンナに行かせるな。我爱你,儿子とか言えないよ。 向き合う親子、見つめ合う。沈黙。あまりにも沈黙で、一同笑う。5組登場したよ。女子「おかあさん、これまで本当に有難う」と涙ぐむ。今度は母が娘に「これまでずっと言いたくて言えなかったけど(沈黙)ずっと言いたくて言えなかった。我爱你」。抱き合う。ちゃんちゃん(おいおい、茶化すな?)。友人の予言どおり、本当に言った。「我爱你」。 これを見て感動して泣いてる子が結構いるんだよね。心がきれいだ。日本の子は冷めているよね。中国の子のほうが純粋に親に感謝していると思う。 今日の主役は生徒でもあるが、中三を受け持ったすべての先生でもあった。一人の生徒が一人の先生について語る時間もあって(録画)、「私は〇〇先生が大好きで、それは……」と特化した話をする。大爆笑だったのは「○○先生は本当によくて、不像别的课很无聊」(ほかの授業みたいに退屈じゃない)。帰宅した息子の話によると、みんなに「你得罪了4个老师」と言われたらしい。卒業式に出たのは受験五科目の先生のみ。ほかの4人の先生を批判したことになる。 先生達一人一人のメッセージも録画して流したのに、最後に先生を前に立たせて、また一言ずつ言わせた。5科目×2人=10人。たとえば2組の担任「2組の生徒!模擬試験のときよりいい点数取る自信ある?」「ある!」。「先生は健闘を祈ります!」とか涙していた。この先生が一番感情的だった。最後の最後に100人以上の生徒が前に出て、歌を歌う。親、全員立って携帯で写真を撮り始める。座っていたのは私と、携帯を持っていなさそうな(持っていたとしてもガラケーと思われる)おばあちゃんくらいだ。だって、うちの息子が見当たらない。5列で後ろの方は見えないし、息子はこういうとき、絶対見えないように後ろに立つような子だし。 卒業式が終わって、事務的な入試の話に入る。話したのは感極まっていた2組の担任だ。あれ~?さっきの感情は何処へ?と疑問に持つほど、事務的に早口で話し始めた。先生!涙はいつ拭いたんですか? よく大学入試で遅れそうになった子がパトカーで送ってもらったなんていうアホな心温まる(温まらないっての)話があるが、出ターーーー!!「遇到特殊情况要打电话协助交警」。 カンニングが横行しすぎなので、携帯、飲用水、ティッシュの持ち込み禁止。トイレに行くときは紙は監督の先生にもらいなさいとまで言った。 答案用紙はA3の大きさで両面ありますとかいちいち言わなくていいよ。 あと、さすが進学校だと思ったのは、「みなさんは実力があるからこんな心配は要らないと思いますが、カンニングしたら点数は0点です。この試験会場へはほかの中学の、成績があまりよくない子も受けに来ます。そういう子があなたたちの答案を見たら、悪いのはその子ですが、あなたたちも協力したことになります。だから面倒なことにならないように気をつけてください」。そこまで言うか。 卒業式は終わったけど、まだ学校は行く。今週末世の中は三連休だ。端午節だから。でも息子の学校が休みなのは土曜だけ。 あと一週間。あと、あと一週間だーーーー! PR |
古い皆さん、お待たせしました。懐かしいから、聴いてみて。私はほぼわかるけど、歌のタイトルは知らなかったりする。↓この40年で流行った中国の歌。40年前、生まれてないっつの!(誰が?)5分钟听完华语流行歌进化史 40年洗脑神曲无缝对接 |
物理の先生が職員室で私とばあさんに言った。 王周吾はほかの子と全然違います。20年教師をやってきましたけど、こういう子は珍しい。正直で素直。口答えしないし、嘘もつかない。でも頑張ろうという気持ちがまったくない。目標もない。そして他人の自分に対する評価をまったく気にしない。よく見せようなどとは決して思わない。将来中国の大学に進んで、中国の社会で生きていくなら、損する性格です。小さいとき日本で育ってきたのか、おかあさんの教育なのか知りませんけど、おばあさんにちゃんと言っておきたいんです。このままではあの子によくない。 私、気にしない。中国の教育がいいと思っていないから(日本の教育がいいとも思っていないけど)。先生になるようなヒトはちゃんと中国の教育を受けてきて、教員の側になって今度は自分が中国の教育を施しているヒトだ。聞く耳は持てん。 この呼び出しのあった日、ばあさんが先に帰宅したのだが、娘はすでに家にいた。私が帰ると、娘が私に日本語で「おばあちゃんがものすごく怒ってるよ。ママとパパの教育が悪いって」。ばあさんは単純だ。先生の言われたことを間に受ける。まあ、呼び出しがあったってことは、子どもに非があるからだけど、こうやって何度も呼び出されても、改善されないわ。この子、こーゆー子ですから! 本人、目標は明確だ。中国で美大に進んで、アメリカの会社に勤めたい(社名も特定)。仕事は漫画家。それが叶うかどうかは後にして、将来設計はできている。美大に進みたいって先生達には言ってあるのに、目標がないってどうなのよ。 息子は本当に正直で、ウソをつかない。「ママ?怒らない?」って、普通それ親に言わないだろってことも私に言う(パパには怖くて言わないけど)。担任が「私が板書して、振り返ったとき、周吾が寝ているようなので、寝てたの?って聞いたら寝てたって言うんです」。ここで「いや、聞いていました」と言うのが普通の生徒なのか。ほかのすべての生徒って、自分への評価を気にしすぎるんだろうか。息子だって褒められたらうれしいよ。照れ隠しなんじゃないの? この話を友人(芸術系)にしたら、「パパが画家で、ママが書家。普通に育つわけがない」と笑った。個性的な子は中国では不利だなと改めて思った。 で、何よりも大事なのがダンナ。すべてを話して、「私の考え方は間違っていないよね」と聞くと、「うん」。私はこの素っ気ない「うん」にどんだけ救われたことか。もしこれで「おまえは少しでも中国式を見習え」なんて言われたら、離婚するぞごるあだよ、まったく。 先々週、息子とばあさんが大喧嘩した。週末塾に行くか行かないかという議論。土曜日も学校行ってるのに、土曜の夜一科目、日曜日に三科目もマンツーマンで補習をしている。これは結構負担で、学校の宿題が終わらないという弊害が出ていた。塾でも「寝そうになるので、夜はちゃんと寝てください」と事務の先生から何度もメッセージが来ていた。いやー、でも、寝る時間ないんです!で、担任には「塾は全部やめます」と言ったが、息子はどうしても行きたいという。 私、子ども達と喧嘩したことがない。私、甘いし、子ども達、悪いことしないし。そもそも二人ともすご-く冷静だし、感情むきだして激怒するのも見たことなかった。でも、あの晩はすごかった。 ばあさんの言い分は「塾というのは先生がどんどん誘導してくれるので、子どもの方は頼りきっちゃって、自分で思考する能力がなくなるからよくない」。 化学の先生が言った「いつ動画を見る時間があるんでしょう?というのは、私も見るから知っているんですけど、とにかく最新のアニメ、ドラマに詳しいんです」をばあさんは気にしていた。「塾で友達から携帯を借りてアニメを見ているんじゃないか」と疑う。それはありえない。だって塾に学校の友達はいない。片道30分。無駄な時間なく往復している。 ばあさんは黒竜江省にいる妹に電話した。元高校教師の忌々しいあの人だ。「妹の話だとね、塾とか家庭教師なんてそもそも必要ないって言うのよ。塾っていうのは儲けたいの。だから子どもに取り入って、子どもが来たがるようにあの手この手を尽くす」。何を聞いても否定した。でも、「アンタは外国人だからわからないのよ」とめちゃくちゃ頭に来ることを言う。「あの子はウソをつきません」と私が言っても、「子どもはそんなに単純じゃない」とか。話せば話すほど、この老人との距離を感じる。無視だ。もう聞き流すしかない。 ダンナは息子のやりたいようにさせると言った。それで1科目やめて、3科目は通い続けることになった。っつーか、よく勉強する気になるよね。偉い。私なら持続できない。受験まで1カ月切った。我慢、我慢。私がね。 |
記録として残しておく。 ・ネットで受験の申込み。2015年北京中考报名网址:www.bjeea.cn 报名时间:1月26日9:00至30日12:00,3月2日至3月8日 この間にネットで学校名、氏名などを記入する。 ・健康診断 中考体检 ・体育のテスト 2015年北京中考体育时间为5月。 ・ネットで志望校8校までを選んで入力。中考志愿填报工作 5月23日上午8时30分至5月26日17时。 ・入試 6月24日 上午 8:30 - 11:00 语文 下午 2:30 - 4:30 物理 6月25日 上午 8:30 - 10:30 数学 下午 2:30 - 4:10 化学 6月26日 上午 8:30 - 10:30 外语 ・公布中考成绩 7月3日 成績発表 ・发放统招录取通知书 7月27日 入学通知書発送
2年前も娘の受験があり、ほぼ同じ内容を書いているが、国語2時間半は長すぎるじゃろ。 今朝、子どもが中三の人と長電話したら、私の知らないことがいっぱい。「入試は6月26日で終わるけど、学校がちゃんと決まるのが7月末だよ。軍事訓練もあるだろうし、夏、帰国したくても、いつ帰ったらいいか直前までわからない」。毎年のことだが、中三(新高一)は特に困る。 今日、ネットで志望校を8つ、入力しなきゃいけなくて、ここから選んだ。学校が同じものをプリントで配ったのだが、去年の入試の最低合格点がここに書いてある。朝陽区の場合「2014 北京朝阳区 中考分数线」。高校が20校しかない。これはすべて公立で、ほかに私立もあるけど、普通に考えて、中国人の言う「いい学校」はすべて公立。将来は外国へ留学する気まんまんとか、戸籍が北京でないとか、特殊な場合を除いて、中国人は公立へ行くわなあ。 ブログにわざわざ書くようなネタといえば……。高校統一入試は国数英、化学、物理。思いっきり理系。高校で理系、文系と分かれるが、頭のいい子は理系というのが常識で、娘の高校は(たぶんどの学校も)理系のクラスのほうがずっと多い。入試は580点満点で、うち体育が40点。 体育は5月のうちにわざわざ学校からバスに乗って、テストを受けに行く。短距離はなくて、女子800m、男子1000mを走るのだが、タイムが遅すぎると点数が下がる。体育のテストの前日、息子が「11元ちょうだい。なんか買うんだって」と言った。友達がネットで何かを買うときにいっしょに買ってもらうという。名前はなんだか忘れたけど、早い話が刺激剤。えええ?ドーピング?11元を握り締めて学校へ行ったものの、その子が買わなかったので、服することはなかったが、中学生で、その思想、止めてほしい。それと別に「红牛を買う」とも言った。「红牛」は缶の飲み物で、リポビタンDのようなもの。息子に「红牛は飲んでも飲まなくても同じだと思わない?」と言ったら、妙に納得してくれて、買わないことになった。 入試まであと1カ月。
ファイト一発! |
<昨日より続く> 保安が職員室に電話をしても、誰も出ない。保安は二人いて、一人がもう一人に行けと言う。弱っちいほうに導かれて、3年生の職員室へ。ドアが開いていて、誰もいない。私が「ここで待っています」と言うと、保安は去った。私ら泥棒するかもしれないのに、ええ?いいの?置いてって。 待つこと10分。担任が「臨時に会議があったので」と戻ってくる。私を呼んだのは、英語の先生だが、その先生だけがなかなか戻ってこない。まずは担任、国語の先生が「いかに授業中まじめに受けていないか」について話す。寝てる。絵を描いている。ぼーっとしている。受験間近とは思えない態度だと。ほかの生徒みたいに積極性がまったくない。どの先生も「早く寝かせてください」と言うが、宿題を多く出しているのはアンタ達でしょと私は思う。 英語の先生がいないので、廊下へ出ようとしたときだ。職員室にいた物理の先生が「私が言いたいことは勉強のことじゃなくて……。王周吾はほかの子と全然違います。20年教師をやってきましたけど、こういう子は珍しい。正直で素直。口答えしないし、嘘もつかない。でも頑張ろうという気持ちがまったくない。そして他人の自分に対する評価をまったく気にしない。よく見せようなどと決して思わない。将来中国の大学に進んで、中国の社会で生きていくなら、損する性格です。小さいとき日本で育ってきたのか、おかあさんの教育なのか知りませんけど、おばあさんにちゃんと言っておきたいんです。あのままではあの子によくない」。 え?え、え?? 廊下に椅子があるので座っていたが、英語の先生がいつやってくるかわからない。ばあさんと一緒に息子の教室へ行く。ドアが閉まっていて、ガラスから覗くと、化学の先生が講義している。 私、英語の先生の顔を全然覚えていない。廊下でヒトが通るたびに、ばあさんが「この人?」。遠くを見て「あの赤い服の人?」。いちいちうるさい。だーかーらー、覚えてないって。再び職員室にズカズカ入り、担任に「英語の先生は?」と聞くと、「授業だから、待っててください」と。別のクラスで授業中なのか。 やがて化学が終わり、息子は解放される。化学の先生が私めがけてやってきた。「周吾を授業中寝かせないように起こして起こして、大変なんです」。この先生、女子大生か?ってくらい若く見えるけど、去年結婚したばかり。「あと、気になっていることは……。いつ動画を見る時間があるんでしょう?というのは、私も見るから知っているんですけど、とにかく最新のアニメ、ドラマに詳しいんです」。我が家は母子家庭三人で晩ご飯のとき、パソコンで動画を見ている。再開した銀さんだって見ている。でも、そのほかにもこっそり私のiPhoneで見ている模様。 やっと英語の先生が来る。初めて見る顔だ。前日の小テストを私に見せて、10個以上が空欄。「こんなにわからないなんてひどすぎる」と。テストでできなかったら普通空欄でしょと私が思うが、口に出さず。先生がなんでわざわざ呼び出したかというと、前日居残りするべきなのに、無断で帰ってしまったから。帰った理由は頭痛。それは本当で、その日珍しく宿題がなかったのだが、9時から6時まで熟睡したもん。頭痛は本当だ。この子、ウソつかない。でも先生に断るべきだった。私が思うに「頭痛でも残りなさい」って先生は言ったんじゃないかと思う。息子、誤ちは詫びた。
なんなのよ!!
1時間半は学校にいた。待つ時間が長すぎる。これ息子に対してじゃなくて、私に対する罰?
<続く> |
昨日の朝9時頃、息子から電話。「先生が今来てくださいって」。いやだ。絶対にいやだ。10時にヒト来るから、出られないし。「ママは仕事ですって言って。あ、おばあちゃんが行きますって言って」。「先生がおばあちゃんじゃダメだって」。こうして晩6時に行くことになった。 私、3週連続呼び出し。どんだけ悪い子なのよ。 先々週呼ばれた理由は宿題をきちんとやっていないから。それで約束させられたのは、宿題が何であるか書いてあるノートと宿題を照らし合わせ、親がチェックして、宿題が全部終わっていることを確認して、サインするという、七面倒臭い罰だ。それやったの1日だった。だってたくさんある宿題の一つをいつも学校に忘れてきて、サインのしようがない。翌朝、友達のを写すなんて先生には言えないし。先生は親のサインなんてチェックしないと息子が言うのを信じたら、ちゃんと見たらしい。あらら。 先週は宿題を半分書いてなかった。本人解けなかったというんだから、しょうがないと思うが、先生は「ほかの子はみんなできているのに、周吾だけできないわけがない。この子はできるはずです」。それでなんで私が行ったかというと、私の目の前で完成させるため。下校時刻に行ったものの、授業が終わらないから、廊下で待つしかない。私が学校へ行ってから40分後に息子がやってきて宿題を書き始める。そしたらどんどん解いていくじゃないのよ。なんだ!できるんだ。これじゃ呼ばれるわけだ。そして5分くらいたったら、クラスの子が呼びに来て、物理の補習があると。クラスに戻る息子。そこでまた40分くらい待ったわよ。そして、戻ってきて、10分くらいで書き上げて、「ママ、帰っていいよ」。
なんなのよ!!
昨日は6時に来てくださいというので、6時にばあさんを携えて学校へ。校門のところにいるガードマンに「先生が私を呼んだ」と言い、入ろうとすると、「職員室に電話してから」と言う。入口にある電話で下校する子どもも親に電話していた。今日は家に帰るのが早いとか遅いとか。それが3人続いたら、ばあさんが3人目の子に「私が先でしょ。先にここにいたんだから」って、受話器をとりあげる。恐ろしい、というより恥ずかしい。子どもの電話なんて速いんだから、譲ってあげろ!子どものほうも恐縮しちゃって、「对不起」。ばあさん、子どもに向かって「あんたに言ってない。保安に言ってるの」。
<続く> |
息子の先生にまた呼びだされて、学校に来た。ヒマなばあさん連れて。ネタありすぎなんだけど。
明日以降書く。乞うご期待。 追:忙しい。我负责主讲。 邀请你一起来体验日本书道---用假名书写日本古典短诗句(俳句) 【活动免费,需预约报名】 报名方式→http://www.wanshe.cn/orders/view/8973 (5月13日18:00起开启报名,额满为止) 名额有限,请勿重复报名 【报名须知】(必读) 面向群体:有学习过日语的经历且能正确书写假名的初,高中生及大学生 参加条件:活动当日自带一个俳句作品(可自创)。要求:5.7.5字的形式,其中必包含带有形容季节性的词语。 例如:あおぞらを やなぎのわたが とんでいく 【活动信息】 活动时间:2015年5月16日(周六)14点~16点 活动地点:北京日本文化中心多功能厅 活动内容:实践体验日本书道、书写俳句作品。 如有疑问请咨询nihongo@jpfbj.cn |
昨日の朝、息子の担任から電話がかかってきた。「昨日の宿題をやっていません」。ほかにも山ほど言いたいことがあるから、学校へ来てください。ええぇぇええええ?私、登校拒否。朝9時という時間はダンナは寝ている時間なのだが、電話する。「おまえが行け」。前回(って何回呼ばれてんのよ?)はダンナが行ったから、今度は私か。 12時半頃、職員室に到着。3年生を受け持つ5人の先生がいる、その部屋のドアをノックして入ると、担任はこちらに背を向けて電話をしていた。文句のある父兄に、「こうこうこうなんです。なんてイヤな子なんでしょう。クラスでそんな子は1人だけです」。ものすごい勢いで怒っている。私の入室に気づかない担任。ほかの先生が何の用かと聞くので、李先生に呼ばれたと告げる。そこで李先生、こちらを向く。「ここに座ってください」と先生の机にピッタリ寄せられた、横の椅子に座らされる。反対側には別の先生の机があり、この椅子は動かしようがない。私が来たというのに、言いたいことが多すぎて、電話をやめない担任。っつーか、もう怖くて怖くて、私が怒られているようだった。 その間、一番奥にいた国語の先生が「周吾のおかあさんですね。テスト、ちゃんと回答を書かないんですよ。2行は書かなきゃいけないのに、1行で終わり。またはその半分。あれでは点数はとれません」。ひたすら謝る私。心では「だってできなかったらしょーがないしー」。 担任も国語の先生も何回も「讨厌的孩子」「真烦人」。これ日本語にしたら、なんだろう。嫌な子。虫唾が走る。死んでしまえ(←言い過ぎだよ)。いやでもそのくらいキツい口調だった。これ日本の先生なら言わないだろうね。モンスターペアレンツとかいるし。 しかしながら、なのよ。入試まであと2カ月を切って、なぜこの時期に呼び出すかというと、「やればできるのに」という期待があるから。見放してない。ここで以前書いたけど、今息子は全然やる気がない。自信がない。そしてそれが毎日のように行われる模試に現れて、順位が下がっている。それを救おうという先生の気持ちがすごく感じられた。これ以上詳しいことは書けないので、会った人に話す。
今週の水木金で卒業テストが終わった。普段の中間、期末テストも、中考(統一高校入試)も3日間にわたり実施される。今週の卒業テストの場合、1日目と2日目は次のテストの準備もあるし、通常通り授業をしたが、3日目は1科目テストして、帰宅するということもありうる。クラスの子が「老师,考完试放假吗?」と聞いたんだって。そしたら担任が「放什么假,一直学,学到死」と答えたと。ぷっ。死ぬまで勉強って。 うちの息子、中国籍だから、これ何?大学入試もこんな感じで、あと何年続くの?私のほうが精神力、もたないわ。 |
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