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去年12月、息子が学校からプリントを一枚もらってきた。「2013寒假小记者游走两岸采访实践活动」。
1月28日から2月4日まで香港大学、台湾の故宮等の観光地、台北大学を見学するツアーのチラシなのだが、9800元也。高いっつの! 特典は「有机会在《北京青年报》,《中学时事报》等媒体刊发采访稿件」。新聞にキミの原稿が載るかもしれない! こっちも12月のことだが、娘がプリントを一枚もらってきて、ここへ行けば高校受験に役立つ本(非売品)を1冊もらえますよと。それは土曜日に父兄が大学へ行ってもらうものなのだが、前日そこから電話がかかってきて、「おかあさん、明日行きますか?番号を言いますので、この番号で受付してください」。こんなの民間がやってるから無視しようと思って、「主人が行くと思うので、聞いておきます」とそのままにしておいた。 夕方娘が帰宅して、学校でその本の「上」をもらってきたけど、問題集でもあり、すごくいい本なので、「下」が欲しい。担任からは「親が明日行ったら、ほかの教材を勧められるから、適当に聞いて、本だけもらってすぐ帰ればいい」と言われたと。 で、また夜その会社から電話があって、番号だけもらっておいたら、436。私、よんひゃくばんめ?入るのに時間かかったらイヤだなと憂う。電話切ったらすぐ短信が来て、「您已经成功预约本周六下午2:00在某某大学阶梯教室举办的免费讲座领取《便携背题本》的活动」。 当日受付で番号を知らせカードを受け取って入場。講師は2時から2時間もしゃべりやがった。初めは入試のコツみたいなことを話したんだけど、最後は結局、3000元の教材の宣伝。「今日申し込めば2000元です」。話がすべて終わり、「さあ購入する方はここへ」と言うと、ありえないくらいの猪突猛進。あれはサクラだと思わざるを得ない。そんな命懸けでダッシュしなくても! 私は娘の友達のおかあさんを見つけたので、隣に座る。私ら「本をもらってすぐ帰りたいだけなのにね」。そして、カードと引き換えに本をもらって、帰途へ。1カ月以上前のことだが、2時間も講義で何を聞いたか覚えてない(おいおい)。本は役に立っているみたいだから、まあいいか。この日はこれの宣伝だった→『提高宝典』。大学入試版もある。 私は本当に中国語を勉強したいと思っているので、タダで講義聴けたって感じかな。そんな意識じゃないとやってらんないよ。 PR |
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