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「歌舞伎や能などで物の怪が憑依してという場合の憑依は中国語でなんていいますか。魂を乗っ取られるという意味の言葉が知りたい」と日本人から質問がきた。私はまったくわからず、うちの息子に聞いた。「灵魂附体。附身」と答えた。さすが中国人!でも「なんか、もっと北京话みたいな、聊斋みたいな言葉があるはずだ」と言って、すぐ友達に電話してくれた。そしたらその子は「鬼上身」と答えた。これまたすごい。でも、これって死霊が乗り移るという意味に限定される。それを息子に言ったら、「だって鬼[guǐ]は死んだ人だよ」って。確かにそうだ。質問者が知りたいのは、「化け猫が憑依した」等という場合。 そして日本語ペラペラの中国人に聞いた。「『附体』がいいのでは。例えば、ドラマで『キムタクの演技はまるで松田優作が乗り移ったかのようだった』なら『木村拓哉好似松田优作附体』、化け猫が乗り移るなら『霊猫附体』。『鬼身上』だと、死人が取り付くというよりは悪いものが取り付くという語感で、附体だと『その殺人鬼はジェイソンが憑依したかのようだった』でもいける」。 PR |
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平成時代は「みどりの日」というのですね。
昭和時代の「天皇誕生日」がすぐさま思い浮かぶワタシです。 中国語でも「憑依」っていうのかと思ってました。「附体」ですか。なるほど。勉強になりました。
【2016/05/04 12:20】| | ペン字修行中 #2957d9eacb [ 編集 ]
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私の心の中は依然として1月15日が成人の日、10月10日が体育の日です。月曜日ばっかり休みにされると、教員は困る。ほかのクラスと授業数が違って進度に頭を悩ませる。★憑依は調べてみると、中国語にもあるんですね。でも、日常的に使わないんじゃないでしょうか。
【2016/05/05 08:40】| | みどり时效警察归来(帰ってきた時効警察) #4fce0eb42a [ 編集 ]
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うちの生徒、2回あったよ「鬼上身」。
ご先祖様の霊かと思ったら、その子が子供の頃住んでた家の隣のおじいさんだって。 「あの世に家を建てたい」というので、同期の生徒たちが紙銭を作って焚いた。 しばらくして、またそのじいさんの霊は、はるばる日本までやって来て(魂に距離は無いな)、 こんどは「車がほしい」と。 じいさん贅沢過ぎだよ~、って、みんなブーイング。 車をあの世へおくるのは、生徒の実家の方でやってもらった。 憑依された子は、自分がしゃべったこと、な~んにも覚えてない。
【2016/05/05 20:34】| | 名無し #28a3f4f87b [ 編集 ]
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確かにわがままだ。分不相応の場合、冥币とか、紙で作った家とか車でいい。
【2016/05/06 09:38】| | みどり邂逅(めぐり逢い) #4dab708225 [ 編集 ]
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