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元旦にアトリエに行った。午後にじいさんが車で迎えに来てくれた。車にエアコンを入れない。寒い。凍死しそうになった。
高速に全部乗ると10元で、半分乗ると5元だが、じいさんは途中で高速を降りた。さすがばあさんの配偶者。節約すること妻の如し。結果、ものすごい渋滞。 市内の自宅にある本棚2つをアトリエに持っていくことになっていた。簡単な構造で、ねじをはずせば場所をとらないのに、合うドライバーがないということで解体せず車の後部座席に乗せた。私、助手席。子ども二人、本棚とともに後部座席。可哀想に子ども達、ちゃんと座れなかった。なんていうか、ものすごく狭い空間に無理やり体を置いてた。高速全部乗れば速いのに、体もヘンな形で、アトリエ着いたら、げんなり。私も「冻脚」。 アトリエは寒い。暖房は入ってるけど、天井が高いし、そもそも空間が広すぎる。「寒い、寒い」ってあんまり私が文句言うから、「もう二度と来るな」ってダンナに怒られた。願ったり叶ったりだわい。あんな田舎行きたくいっつの!私としては北極に行くような重装備で厚着しているつもりだが、ダンナは「その程度じゃダメだ!」って。 昨日ダンナが市内のうちにやってきた。「暑い」と言う。ズボン三枚履いているんだから暑いに決まってるわい。私が「ねえ、変温動物なの?ここは室温が高いんだから、そんなに履かなくていいよね?私は外に出るときは2枚履いているけど、うちに帰ったら、薄いのに履き替えるよ」。そこでダンナ「日本人抗冻」(日本人は寒さに強い)。さらに「我们吃白菜长大的,你们吃肉长大的」(俺たちは白菜食べて育ったんだ。おまえたちは肉食べて育った)。 ええええええ?そうかあ?そんなこと言ったら、私ら日本人にしたら「白人抗冻」。イヤ、黒人もだな。北京で秋になって、私らが長袖二枚来ていても、白人や黒人は半袖着ている。 というわけで、今日の学習単語は「抗冻」。私が日本人だからか、よく言われる言葉だ。 PR |
地球温暖化というのが信じられないくらい今年は寒いです。岡山も、実家の鹿児島も相当寒いですよ。
今は、一人ポツンと会社の事務所で仕事をしていて、例の如く足下からジンジン冷えてきて寒くて死にそうなんですが。 確かに、西洋人の方が抗冻ですよね。昔、香港の空港ロビーでトランジット待機中に、1月や2月の香港でも寒い時期に、Tシャツ短パン姿で歩いている西洋人をたくさん見かけました。季節感ないなぁ〜と思ってました。 それと、なにを食べればそこまでお腹が膨らむんだ!?というくらい太った西洋人。よくいました。ありゃ絶対病気だな。 さて、抗冻な日本人は、寒い事務所で仕事を続けましょうかね。
【2013/01/13 13:23】| | 功夫man #7f4cafec1e [ 編集 ]
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「白菜を食べてた」というお話、天津出身の中国語の先生から聞きました。 「今は野菜の種類が増えましたが、わたしの生まれた天津では、冬期には野菜は白菜しかなかったのです。毎日毎日、白菜料理ばかり食べてました」。
10数年前、日本で暮らす中国人経営の気功や整体に通院したりしましたが、なぜか、出身地はハルピン、長春、大連、北京などの東北地方出身者が殆どでした(年齢は40歳~50歳)。治療後のお茶などで話す話題は、料理。 厳しい自然環境から「小麦粉」や雑穀しか獲れない東北地方。乏しい材料で工夫したという話をよく聞きました。 お姑さんの「もったいない」が染み付いたお話が理解できるような気がします。 お姑話、めちゃくちゃおかしいんだけど、ケチケチぶりを納得しながら拝読しています(笑)。
【2013/01/16 09:16】| | とらまつ #55feb73ee7 [ 編集 ]
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功夫man氏、12月のアテンドした時期が一番寒かった。私、前門で泣きそうになりましたもん。寒いからユニクロで暖をとろうと入ったのに、店内も寒かったーー!今、実家に電話したのですが、「寒い」って言ってた。特に雪降ったしね。
とらまつさん、コメント有難うございます。たまたま1980年に留学した日本人の話を又聞きで聞いたのですが、「白菜しかないから、帰国したくなった」と。私は1991年から留学しましたが、モノの本には「白菜しかない」と書いてある割りに、学食もレストランもいろいろな野菜がありました。別にまずくもなかったし、食で苦労してはいません。私くらいの年でも日本人なら小さい頃から食べるものに困ったわけでもない。私と主人は食環境が全然違いますね。
【2013/01/16 14:38】| | みどり我出去巡视一下(パトロールに行ってきます) #55feb74b8f [ 編集 ]
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