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まず初めに、「日本で開催中の展覧会に王強先生は出していますか?」と質問が来たが、別人です。誰が付けたか、ありふれすぎなこの名前(って、あの親でしょ!)。展覧会は絶対ここで宣伝する。
さて、国慶節の連休、アトリエに来て4日目。毎朝ダンナの散歩に付き合っている。 潮白河の手前は北京市通州区(農村)、向こう岸は河北省燕郊(住宅街)。散歩だけで6000歩。 帰宅して朝ご飯。ばあさんがお粥を作ってくれた。 午前中に義弟が来て、じいさんばあさんは通州の塔を見に行くことになっていた。私も娘も一緒に行くことになった。でも、義弟が待てど暮らせどやって来ない。12時になって、絶対行かないダンナが「昼を作れ」という。私はてっきり午前中出かけて、ダンナ以外は外で食べるものだと思っていたが、ばあさんに聞くと、「これから来るらしいよ。お昼は済ませたって」。え? そして昼はなんとなく私が作るハメに。義弟に文句を言う。 私:もっと早く来ると思ったのに。家で急に作ることになっちゃったじゃないのよ!なんで早く連絡しないの? 弟:俺は食べたから要らないよ 私:そうじゃなくて、(と同じことを繰り返す) 弟:俺は食べたから要らないよ 会話が成立しない。 ばあさんが「白菜があるよ。あ、あとキクラゲがあった」と私に差し出した。キクラゲは水に戻してあるが、ヌルヌル。洗って洗って、死ぬときはこれで死んでやると心で思い、白菜と炒めた。あと、カリフラワーがあったの炒め、前日のご飯がたくさんあったので、チャーハンにしたいのだが、これは私より一万倍上手なダンナの出番だ。 私が卵を割る。ダンナが中華鍋に油を注ぐ。いつものように、大さじ1ではなくて、おたま1だ。 レタスを切る。私はマヨネーズだが、中国国籍の皆さんはばあさんお手製の味噌。みどりVSばあさんの図。いいもん。一人で洋食だもん。 で、出発。じいさんの車で、弟の運転。通州区の中心のほうへ向かう。 途中、懐かしい旧「西友」を通る。入口にSEIYUって書いてあったよな。 佑胜教寺に着いた。開いてなかった。10月30日まで大規模修繕なんだって。 今日は中秋節なので、八里橋市場に行って食材を買った。通州で最大なのかな。すごく広い。ここは海鮮専門エリア。 野菜もちょっと買ったのだが、値段が野菜にぶっささっていた。 じゃがいも、にんじん、一斤0.8元。とても安い。 夜は義弟お得意の烤肉だって。一昨晩も昨晩も鍋。肉、肉、肉。昨晩は気持ち悪くなって、私、大変だった。早く市内の日常生活に戻りたい!! PR |
義理の弟さんとの昼御飯のやり取り。
うちのダンナと一緒ですわ。 「いやいや、あんたは良いだろうけど、 他の人はどうなんの?」 のんびりした景色ですね。 市場も楽しそう~!
【2017/10/05 07:46】| | sumari #4cf3100b58 [ 編集 ]
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今回のことに関しては義弟が一日目、二日目と午前中に来て、じいさんばあさんと一緒に観光をしていたのね。三日目もそうだと老人達は思った。でも弟も何も言わない。事前の連絡がお互いにちゃんとしていないから、こういうことになる。
sumariさんが好きそうな市場、確実に消滅している。私がたまに行っていた市場、一角にもうすぐ賞味期限になる輸入品が売っていて、スパゲティ等を買っていた。先日通ったら、市場ごとぶっ壊されていた。その近くはバス通りで、それに面してかなりの数のレストランがあったのに、それも壊された。ダンナが「外地人を追い出すためだ」って。このままだとスーパーしか無くなるよ。
【2017/10/05 17:05】| | みどり(地球上のすべての生物との共存をめざし) #55fff8a568 [ 編集 ]
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ローカル色が強いところがどんどん無くなり、
本当に寂しいですよ。 郵電大の南門から、ずっと続いていた道にあった、学生が毎晩集まってた小さなお店も全てなくなり、ダンナに面白くない!と愚痴った位、めちゃくちゃ綺麗になくなってました。 私が楽しめそうなローカルは鼓楼か前門辺りだけかもです。
【2017/10/05 18:53】| | sumari #4cf30f73e7 [ 編集 ]
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鼓楼そのものは行ったことがあったけど、その周りは90年代は一回くらいしか行ったことがなくて、骨董屋とかあったんだよね?今すぐ周りは綺麗に整備されてしまった。10秒歩いてもすぐ変わらぬ胡同になるけど。外地人をこんなに追い出したら、困るのは北京人だと思うけど。
【2017/10/06 07:20】| | みどり(むしろこれからが人類の本当の曙なのかもしれない) #4fce0eb42a [ 編集 ]
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