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本当は昨日の夕方、娘と地下鉄で待ち合わせて、アトリエに行く予定だった。昼にダンナから電話がきて、「俺がそっちに帰る」。え?なぜなら、
「ガスを止められちゃったから」。 最近知ったことなのだが、画家村の中でもダンナのいる地域は工業区で、確かに小さい工場がたくさんある。電気代は「戸籍がそこの現地の人」より3倍高く取られているという。いやいや、工業を営んでいないのに? この冬から石炭を炊いてはいけないことになった。「ダメですよ」と言ったって、言うことを聞かないのが中国人だ。それで、石炭のトラックを北京に入れないようにチェックし始めたし、各家を回って煙突を抜いた。 アトリエの周りは画家友達なので、みんなでお金を出し合って、天然ガスを引いた。そしたら、それを止められた。理由は「現地人優先。とりあえず工業地区は使用禁止」と元栓(?)を止められた。 本当は今日の午前中、ニッポン人がアトリエに遊びに来ることで約束をしていた。ダンナは「室内は5度だから、来ないほうがいい」。凍死されても困るしな。 じいさんばあさんが凍死されても困るが。 なぜ制限するかというと、石炭禁止になったことで、ガスの利用者が急増し、供給がぜんぜん足りない。だから、現地人優先。あんた達、もともとここの人じゃないし、我慢しなさいということらしい。 ダンナが「老百姓優先だ」っていうから、「あなたも老百姓でしょ?」と私が言うと、「俺は老百姓だが、家が工業区だ」と。なんちゅう道理だ?でも、他の国ならこういうことは絶対にありえない。 アトリエの台所の火はプロパンガスを使っているので、ご飯作りは大丈夫だが、室内が5度って! 以前書いたけど、煙突を抜きに来た時に「私達が抜くか、自分達で抜くか」と聞かれて、「自分でやる」と答えた。なぜなら、アトリエに二つあって小さい方は残しておきたかったから。果たして、残したのは正解だった。じいさんばあさんはオンドルで寝ているが、そこは木などを燃やしているらしい。 サバイバル生活、お疲れなことだ。 PR |
ありゃりゃりゃ・・・・。
旦那の社宅も、天然ガスだったかに作りなおし、供給が一週間贈れた。 それでも、暖気費は取られた。。(でも、单位から補助があるらしい) 定年退職したら、これからは実費になるんだろうな・・ 社宅の中に、一条街というのがあって、簡素な露店が並んでて、八百屋・豆腐屋・小卖部・肉屋・粮食店・快递などなど、何でも手に入って便利だったが、11月末でいきなり拆! とても不便を感じていると言ってた・・・。もうちょっとなんとか便宜はかって欲しい・・・ ※コメント消えてもOKですよ
【2017/12/02 18:17】| | マリズ #9c8d38a65 [ 編集 ]
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ここに書いてある「それでも、暖気費は取られた」←日数計算じゃないよね?面積あたりいくら!なはず。うちは1995年に買った時から、一冬いくら(基本的に11月15日から3月15日なわけだが)と払っている。
外地人追い出し作戦は今、批判を浴び始めたところ。外地人という言葉でなく、「低端人口」という言い方をしていて、その言い様はなんだ!ということに。そういう文章も削除されているのがある。 ブログで記事にしたいんだけど、今ぜんぜん時間が取れない。師走だしな。
【2017/12/03 23:36】| | みどり未来是梦想(未来は夢だ) #4dab70486e [ 編集 ]
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