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行ったことのないところに行きたい。それで、この記事を見て、これを観て来た。后宫的生活美学——中国古代宫廷服饰展开展
展览时间:2018年9月14日——2018年10月21日(中秋节、国庆节闭馆) 展出地址:东城区法华寺街91号德比国际文化创意中心G-2怀玉和馆 怀玉和馆というのは聞いたこともなかった。場所は红桥市场の北。 この中を入って行く。 かなり前進して、中の案内に従って、左に進むが、あたりは工事中ばかり。会社が結構入っているんだけど、手ぶらの女性二人がいたから、この中で働いている人だろうと思って、「怀玉和馆はどこですか」と聞いたって、知りゃしない。あなた達、出社一日目ですか?っていうか、敷地内の芸術関係にまったく興味ないんだろうね。存在を知らない。 こういうときは保安に聞くんだった。そして到着。 入口からいうと、突き当たりまで進み(北上)、右手に進んで行くと見える。 客は一人もいなくて、若いおねーちゃんがつきっきりで説明してくれる。この建物は1916年のだそうだ。 入って右に小さい湯のみが12あって、「何月生まれですか?」と聞かれる。それぞれの月の花が描かれていて、その絵に男性/女性の顔が隠れている(から24あった)。これ面白かった。 「中国古代宫廷服飾展」という展覧会だが、中国の古い本物じゃなくて、現代の作家のものが展示されている。 刺繍の施した服。黄色で龍。いわゆる龙袍。皇帝の服が3点、二階に飾ってあった。博物館から借りたもの等だが、ガラスケースに入っていない。超至近距離。 龍ちゃんがきゃわゆい。この身体部分も細かい刺繍。精绣って言ってた。 体の白い部分はビース。服全体で4万個使ってると。 明の超有名な画家「唐寅」の絵(オリジナルは北京故宮藏)の刺繍。値段を聞いたら、「ちょっと聞いて来ます」と。知らないってことは聞かれたことないんだ。そして38万元だって。買わないよ。ひやかしだから。当たり前だわ。 基本的にみな売り物。翡翠のアクセサリー等もあって、値札もついていたが、一瞬で0がいくつあるか分からないほど高額。 そんなに広くないし(中国基準でいうと)、ちょろっと見に行くのにいいと思う。 敷地内はデザイン事務所が多かった気がするが、まだまだ建設していて、テナント募集中の模様。 これは新しそうだが。 入口付近。古いのを買い取ったんだろうなあ。建物にぶっささっていた。 帰宅してから、「寄るの忘れた!」と気づいた、すぐ隣りの「法华寺」。中が参観できるお寺ではないし、何も残っていないようだが、外から見たかった。記事はここへ→一起探寻北京法华寺。 そして今地図で見つけた、これまたこのあたりにある北京公交博物馆。そんなの聞いたことないぞ。このアタシでも。 北京公交博物馆建成6年未开放 馆方:无开放资质 これは2014年の記事で「建って6年経つのに開館しない」。どんだけ経ってんのよ。お金がないらしい。この国は金持ちたくさんいるのに。 PR |
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