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【2024/04/18 20:35 】 |
中国人のほうが日本のことを詳しく知っている場合in北京

 たとえば、子どもに桃太郎の話をするとき、私ならこう話す。昔あるところに、おじいさんとおばあさんが住んでいました。おじいさんは山へ柴刈りに、おばあさんは川で洗濯をしていました。おばあさんが川で洗濯をしていると、川上から大きな桃がどんぶらこっこ、どんぶらこっこと流れてきました」。これが妥当だろう。

 

 私の中国語の勉強に有益かと思い、首都図書館で「日本儿童文学选读」という本を借りた。

 老奶奶看到了流水冲下来的桃子。兴奋地说道:“哎呀呀!多么好的一个大大的桃子。我今年也六十了。可是这样大的桃子有生以来压根儿是见也没见到过”

 桃太郎のおばあさんが60歳なんて、知ってた?写真はクリックして拡大可。 



  

  何しろ描写が細かすぎる。読んでられない。

 中国人って記憶力いいからね。突然「桃太郎の作者は巖谷小波ですよね」なんて言われたら、「私、実は日本人じゃないの」とウソの告白をせざるを得ない。

 先月「24個角があるアメ」と言われてわからなかったが、wikiで調べたら載っていた。「正式な金平糖の突起の数は24個である」。中国人、数に強いからね。

 で、本はすぐに返したよ。中国語はほかの方法で勉強するわ!


おまけ:ヤフーブログが開ける人どうぞ。

①2005526日の記事から「桃太郎我が家編

子どもを夜寝かしつけるとき、お話をするのだけど、
私「昔あるところに、おじいさんとおばあさんがいました。二人には子供がいなかったんだよ。そして毎日おじいさんは柴刈り。山に行って木を切るんだよ、それが仕事。おばあさんは川で洗濯。昔はまだ洗濯機がなかったんだよ。だから川で洗うの。水はこっちからこっちに流れるから、汚くないの」(子供が小さいと説明がたいへん)
長女「それ桃太郎の話でしょう。桃から生まれたから桃太郎。壁から生まれたら壁太郎。椅子から生まれたら椅子太郎。」(一同爆笑)
私「ちょっと続きを話させてよ。で、おばあさんが川で洗濯をしていると、大きな桃が……」
長女「布団から生まれたら布団太郎。カーテンから生まれたらカーテン太郎」
長男「ウルトラマンから生まれたらウルトラマン太郎」。(一同大爆笑)

 
以下略。

2005612まだ続く桃太郎我が家編」 

拍手[7回]

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【2013/07/15 19:41 】 | n日本・日本語 | 有り難いご意見(6)
<<入院系列8:怒るダンナin北京 | ホーム | 悪魔の館へようこそ(台所編)in北京通州区>>
有り難いご意見
何とまぁ
みどりさんが書き抜いた部分だけで、もう大笑い。なんじゃこの表現!
桃太郎の故郷の岡山県民が知ったら、腰抜かすぞ!あ、僕も岡山県民だった。
まぁすごい、の一言ですね。
【2013/07/15 22:39】| | 功夫man #7f4cb3b803 [ 編集 ]
8年前と言ったら娘7歳、息子5歳。
小さい頃は本当に可愛かった子ども達もあんなにデカくなりやがって!!週末幼稚園児がうちに来たのですが、「あれやだこれやだ」というのを聞いて、うちの二人すごく怒っていた。「わがまますぎる」。「ぶっとばそうかと思った」。いやいや、アンタ達も小さい頃は……あそこまでひどくなかったかな。

【2013/07/16 00:53】


凄い!
私も岡山出身なんですよー!その桃太郎の話し、笑えるー!半永久的に続きますね。○○太郎って。
【2013/07/16 00:04】| | 桃は白桃ヒロコ #5827c0fcd6 [ 編集 ]
桃太郎博物館とかあるんだろうか
毎日お話してあげてた(子どもと創る「我が家編」だけど)。もっと小さいときは歌を歌ってあげていた。懐かしい。
【2013/07/16 00:55】


4P以降が気になる
前にテレビで見た事あったけれど、
「桃太郎で流れてきた桃を切ったら中から桃太郎が・・・っていうのは実は嘘で、桃を食べたおじいさんとおばあさんが若返り・・・・・10ヵ月後には桃太郎が産まれた」っていうのが本当って、私の記憶違いだろうか?
【2013/07/16 06:28】| | マリズ #5804baaddf [ 編集 ]
4PのPがplayの略かと思いビビった
本返しちゃったからなあ。近いうちにまた図書館へ行くから、見ておきます。「流れてきた桃を切ったら、桃太郎も切れちゃった」っていうオカルト編あり。大人もぞっとする初版『グリム童話』っていう本がありますよね。
【2013/07/16 10:07】


桃太郎
きび団子を食べるところ、子どもが野菜好きになるように「ホウレンソウは食べるは、レタスは食べるは、ニンジンは食べるは、ピーマンは食べるは・・・」と野菜の名前を列挙して、話していました。
【2013/07/16 10:20】| | jojo #4fcdaf2bb5 [ 編集 ]
うちの娘にこのコメント見せたのですが
彼女は真面目ですから、「えええ?そんなこと言ったら、小さい子は信じちゃう。よくない」と批判的でした。いやいや、アンタ達、自分で話創ってただろが!
【2013/07/16 22:51】


ないない
岡山には桃太郎博物館なんてありませんよ。
でも、いたるところで桃太郎を見かけますけどね。例えば、マンホールの蓋の絵柄とか。
デスよね、ヒロコさん。
【2013/07/16 21:31】| | 功夫man #7f4cb342bb [ 編集 ]
功夫man氏のいるところ行きたい!
うちのダンナが次回日本に行けるとき、まぢで旅行先にさせてもらいます。岡山。桃太郎に会いに(違うだろ!)。
【2013/07/16 22:59】


太郎
最近甄嬛传を見ています。甄嬛は雍正帝のことを幼名の四郎と呼んでラブラブなんですが、長男を太郎と呼ぶこともあるかな?

中国人は鬼太郎っていうとどういう人だと思うんだろう?
【2013/07/17 13:03】| | ジミー荒川 #93781dd8f3 [ 編集 ]
ボルシチ記事待っててね
荒川兄!ホントご無沙汰してます。「甄嬛传」を見ているんですか。私は中国の歴史、まったくわかりません。長男を太郎と呼ぶのは日本?百度でちょっと見たら、「从前,有兄弟三个。老大叫太郎,老二叫次郎,老三叫三郎」。これ日本の話でしょうね。関係ないけどこんな質問も。「日本人给小孩取名字,老大叫“太郎”,老二叫“次郎”,老三叫“三郎”,那日本著名的海军大将山本五十六是不是有五十五个哥哥啊? 」。アホか!鬼太郎って知らないなあ、中国語だと「ゲゲゲの鬼太郎」が出てくるけど。
【2013/07/18 08:55】


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