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【2024/04/19 21:00 】 |
【大地の芸術祭】⑤2日目中里エリア+まつだい駅付近(其之弐)
清津峡から徒歩30分の「磯辺行久記念 越後妻有清津倉庫美術館」方面へ向かう。

トンネル。左の中央は車用。徒歩の人は右へ。


あたりの景色。



美術館に向かう途中にあった「うつすいえ」。アーティストは、東京電機大学山本空間デザイン研究室+共立女子大学堀ゼミ。大学生なんだ。



天井に星。床はガラスで、いろいろ映る。「過去から未来へ時をつなぐ」がコンセプト。

ライブ配信、うざいダンナ。




古民家を利用している作品が多い。

バス停があった!しかし1日に4本しかない。しかもこのあたりを見終わって乗るとしたら、2時間待つことになる。見なかったことにして、前進。


9年前に廃校になった清津峡小学校の体育館をリニューアルし、2015年に開館した清津倉庫美術館。





HPはここ



ここで見知らぬ親切な人にタクシーを呼んでもらった。新潟に一生足を向けて寝られないな。まつだい駅に着いたとき、時間は13時52分だった。駅から見える徒歩1分の飲食店が二つあったが、定休日と14時で閉まる店と。ほかはない!駅のまわり食べるところがない!

駅の二階にお食事処があり、営業時間が17時までだったかな。とにかくやっていた。中に入ってみると、焼きそば、おにぎり等の超軽食と、少量のお惣菜各種が百円。ここしかない。しかしダンナは「ここで食べない!」とのたまう。お気に召さなかったようだ。



一階に降りて、最後の手段。ファミリーマート。店の外にテーブルと椅子がちゃんとあって、ゆっくり食べた。ちなみに隣に座っていた若い女子二人は中国人だった。ずっと微信で何かを読んでいた。


四人でそれぞれ食べたいものを買って、ダンナは三度の飯より好きなハーゲンダッツを勿論忘れない。


午後は駅から徒歩範囲の見学。前日行った農舞台のすぐ隣の「まつだい郷土資料館」へ。詳細はここへ



中に入ったら受付に年配の人と若い人と。若い方は台湾人だった。年配の人が一階分を説明してくれた。

築100年の家を移築している。本家だったのだが、結婚式、葬式など、分家もここで行った。




二階に上がる。はしごがある。「上がる場合は声を掛けてください」と書いてあった。迷ったが、ダンナも息子も私も上がった。


この↑右端のがはしご。下りるときかなり怖かった。

ここを出て、農舞台の前を通って、向かいの山へ。

橋を渡ったところにある作品(地図)。タイトルは「イエローフラワー」(by 1939年生まれのポルトガル人)。私、かなり驚いた。だってこれただ黄色の花の形をしているだけだよ。私でもできるわ。

イエローフラワー、どストレート。

前日行った「農舞台」。



「西洋料理店 山猫軒」。


ダンナと子どもに説明する。「『注文の多い料理店』っていう小説があるんだよ」と。息子は内容を知りたがる。いや、本当はちゃんと読んでほしいが、あまりにも知りたがるので、ネタバレした。


山の中に作品が散在しているということで、軽く登山。


途切れることないライブ配信。


もう何が嫌って、説明しながらだから、とにかく遅い。「パパまだ来ないの〜?」とたびたびなる。ツアーにしなくてよかった。いや、すればよかったのか??え?

上がって、下りて、途中いろいろ作品があった。これは「かかしプロジェクト」by大岩オスカール。この人、どこの芸術祭でも見るな。

この赤いかかしは、すべてこの土地の人の原寸大で、それぞれ後ろに名前などの情報が書いてある。個人情報露出、いいのか?

リバース・シティー。 カメルーン/ベルギーと書いてあった。一人なのに二国書いてあるのはなぜだ?大岩オスカールはアメリカ/ブラジル。いつか調べよう。





見終わって夕方。宿からのお迎えは15時台の一便なので、駅からタクシーかバス。ちょうどいい時間があったので、バスにしたら、これだった。


人が少ないとわかっているから、これなんだよね。運転手はドア開けて、出発時間になるまでどこかへ引っ込んでしまった。乗客は私ら4人プラス一人。後から来たその人も(え?これ普通の路線バスですよね?)という顔をしてやってきたので、「松之山温泉に行くバスですよ」と教えてあげた。

運転手が来て、私が「凌雲閣に行くんですけど」と言うと、運ちゃんは「凌雲閣まで行きませんよ。温泉の入口まで」と。それは知っている。徒歩5分くらいかな。このあたりの人は車で移動が当たり前で、常にドアツードアだから、歩くことがないんだろう。

東京の人なら「行きませんよ」とは言わないと思った。だって行くし。歩いてすぐだし。

<続く>



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【2018/09/26 12:46 】 | n日本・日本語 | 有り難いご意見(0)
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