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【2024/04/25 19:11 】 |
ばあさんと久しぶりにバトル(静かなヤツ)
  朝起きたら柔らかい銀世界。非常に細かく少量の雪が土を湿らせた。



    ダンナの弟の嫁と娘が北京に来ていて、アトリエから車で15分くらいのところに家がある。前日から娘と息子は泊りに行った。朝ごはん、私が老人二人のために作る。台所へ行く。炊飯器にご飯が入っていたので、そこからお粥を作る。白菜を炒め、卵焼きを作る。朝から炒め物、そしてお粥。自分の家では絶対作らない朝食だ。

 弟夫婦は普段は広州に住んでいるが、河北省に家を二つ持っていて、一つが売れた、その手続きでまずは嫁がやってきた。手続きに足が必要なので、じいさんが運転する。ばあさんも行った。「昼は帰ってくるよ」って言い残したのに12時になっても帰ってこない。ダンナが携帯に電話するも絶対に出ない。どーゆー設定にしてんのよ?番号を知らないダンナが嫁にかけろという。嫁、出た。「あ、もうすぐ着くから」。ガチャ。中国人の「もうすぐ」は時としてとてつもなく長い。


 私はご飯炊いて、使いそうな野菜を洗った。「もうすぐ」から30分で帰宅した皆さん。ばあさんが「魚作るよ」。「えぇぇぇえええ?魚って時間かかりますよね?」。「いやいや、すぐできるよ」。「夜にしましょうよ」。「魚は大きくて二食分だから、今作って夜も食べる」。あまりにも明確な計画を打ち出すばあさんを阻止できない良き嫁。時間がないから、おかずはその魚のみ。白菜、香菜、豆腐を一緒に煮るという料理。私は急遽ポテトサラダを作った。じゃがいもを茹でる火を見て「こんなに強くなくて大丈夫」とばあさんが弱くする。私が強くする。ばあさんが弱くする。私が強くする。ばあさんが弱くする。私が強くする。なんでいつもこの繰り返し?早く作り終えたいわ、私!少しも気が抜けない台所。


     じゃがいもを茹でてた鍋を見て、ばあさんが聞く。「これ要らないよね?」「要りません」。そのゆで汁に多少は戻してあったと思われるきくらげを入れる。「アンタ、使うんだったら、入れなさい」。いやいや、ポテトサラダにきくらげは要りません。きくらげを取り出した次は根っこに土の付いた香菜をガシャガシャ洗う。「この土はお湯の方が取れるんだよ」。意味わかんないけど、そーゆーことにしといてやる。っつーか、じゃがいも茹でて、ベトベトのお湯だけど、見なかったことにしてさしあげる

    夜は言わずもがな麺。ばあさんがなぜか大好きなにんじんの細切り炒め。にんじんは油をありえないくらい吸う。私が中華鍋に油を入れたんだけど、大さじ1じゃなくて、おたま1くらい?「多いですよね?」と言うと、「炒めたらにんじんだけ出して、残りの油で次の料理を炒める」。それ残りすぎだわ。
 中国人が卵炒めるのも見てられない。こっちもおたま1。このときも「多いですよね?」。「卵は油が多いと美味しいんだよ」。油の摂取過多で早死してくださいって危うく口から出そうになって、理性がそれを止めた。正直者の自分にヒヤヒヤだ。


    夕食を終えて、市内へ。「あっちの部屋に野菜があるから、必要なものを持って行きなさい」。


   
     ここ市場ですかい!应有尽有ここからはリンゴ4個だけにしておいたが、ばあさんお手製の漬物をビンで二つ持たされたわ。あと、小麦粉。市内にも売ってるってーーの!

  12月31日にまた来るんだよ。楽しみだなあ。読者が(私がじゃないわ、絶対に) 




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【2015/12/26 19:28 】 | n嫁姑親族 | 有り難いご意見(3)
親戚の一部は他人
  金曜日の夜にアトリエへ行った。ばあさんの弟が病気治療のため北京に出て来て、アトリエにいると。私らは市内で晩ご飯を食べてから、ダンナの車で向かったのだが、高速道路が渋滞。北京の中心は土地が高いから、通州区に家がある人、そして河北省に家がある人が帰宅するので、混むんだろう。夜8時を境に急に車の速度が上がった。一車線、バス専用になっていて、8時を過ぎると一般の車がそこを通っていいからだ。

  8時半頃着いたら、門のところまで皆さんがお出迎え。いやいや、私、国家主席じゃあるまいし。よく見たら、何人もいる。会ったことのある親戚だけど、誰が誰だかわからない。写真を撮ったことがあるので顔はよく覚えているが、じいさんばあさんの何に当たる人がまったくわからないおばさんに「いつぶりですかねえ?王新が結婚した年以来?」と、まるでアナタのことはよくわかっていますよというフリをする良き私。

    翌朝、このおばさんが腕を振るう。切り刻んだネギ、ニンニク、生姜、唐辛子の入ったお茶碗を見たときは、おいおい朝からこれかよ!と心で叫んだ。「麻辣豆腐よ」って。

    お粥の量が滅法多い。ばあさんの妹の息子の嫁(もはや他人?)に「マントウは食べないの?」と聞かれた。私は「そんなもん、口に入れません」と心で言い、口から出たのは朝は量は食べないから」。

     午前中、じいさんの運転で河北省のデカい市場まで食材を買いに行った皆さんは500元も買ってきた。すごい荷物だったよ。昼のご飯も豪華だった。10人で食事だから量も要るけど、種類も多かった。鶏肉あり、魚あり。おばさんの料理は美味しいけど、とにかく塩が多い。病気になるわ。

     そして、夜。ばあさんが張り切って「麺」。だって大孙子が麺大好きだから。



   恐ろしくて写真撮ったわ。昼の残りの二種を一緒にする。しかも温めない。もう、この世のものではない。

  
食後、私ら母子家庭が市内に戻るとき、ダンナは仕事で不在。じいさんが「車で送る」と言った。「いやいや、長距離バスに乗ればいいので、バス停まで送ってください」と私は言ったが、「なんでうちに車があるのに、バスに乗るの?」と私がビックリ仰天するような発言をなさった。だって、これまで極力乗らないできたじゃないのよ。老夫婦二人でどこだったかな?北京市内の観光名所へ行くのに、ガソリンと駐車料金がもったいないと言い、バスを何回も乗り継いで観光した。ばあさんが入院したときも、じいさんは3回バスに乗り継いで、片道3時間近くかけて、病院へ通った。孫が可愛いのか。え?嫁?(おいおい)。

運転してもらって文句は言えないが、お金がもったいなくて、なるべく高速に乗らないじいさん。途中、かなり渋滞しててさあ、どれだけ時間が無断になったことか。ま、いいわ。


 


おじさんはこれから1カ月入院するという。おばさんに今度は日本料理でも振舞ってやるわい。



  

  

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【2015/10/24 11:08 】 | n嫁姑親族 | 有り難いご意見(0)
家庭和睦

先週土曜日に着物を着る必要があり、金曜日にばあさんをここへ呼んだ。前回のイベントでばあさんに着付けを手伝ってもらったからだ。「麺を打って持って行くよ」と宣言されちまったし、冷蔵庫に十分な野菜があったので、私は友人とゴッホ展を見て、ゆっくりしていた。地下のイオンでフライドチキンだけ買った。だって肉を用意しないに決まっている。平素「私はもう年いってるから、肉は要らないの」とのたまうが、子どもはそれじゃあ可哀想だ。


6時過ぎに帰宅したら、息子も帰っていた。ばあさんが「食べられるよ」と言い、すぐに食事開始。麺とスープ。スープの具は庭から採れたかぼちゃと黄色のプチトマト。塩がやたら少ない。ばあさんは麺を打つときも塩を入れないので、あまりにも、あまりにも薄かった。息子が「おばあちゃん、薄いよ」と言うと、「塩が多いのは体に良くな」と口答えする。私のこめかみ多少動き、「油は多いですよね」と言いかけて、それを静かに呑み込んだ。


この日、茹でた麺の量が非常に少なかった。というか、いつも少ない。足りない。ばあさんは孫に孫にと食べさせて、「私は昼も麺だったからそんなに要らない」と言い、量を食べない。おいおい、同じメニューだと量少なくていいのか。気の毒なことに私の分の麺も少ない。娘が8時頃帰宅するとわかっていたのだが、そのとき又食べるつもりだった。


でも、2時間もたったら、食べる気がしない。はっきり言っておいしくないし、食欲はますます失せる。それで果物を食べた。夜食べる量が少ないと、体重は著しく減る。メリットのみを考え、我慢した。


翌日、まだ寒くないので浴衣を着ることにした。着物のときは作り帯だから、どうにか乗せて巻けばよいが、浴衣の帯はただの細長い布だ。巻き方の動画をばあさんと見て、簡単そうな蝶結びにした。ばあさん器用だから、経験もないのに、うまく着せてくれた。


タクシーで娘、ばあさんとSK大厦へ。テーマはかなで書こう 季節の俳句」。参加者は自作でも他作でも俳句を用意することになっていた。創作してくる中国人すごいよ。私が筆でお手本を書くんだけど、「これ自分で作ったの?」って聞いちゃったもん。


つゆあけの きらめくほしは ゆめとなり


はつさくら こころにひびく こいがさく


ちゃんと季語も入っている。「『つゆあけの』と『つゆあけご』はどっちがいいですか?」って聞かれて、なんとなく「『つゆあけの』がいい」と答えた。


今回のイベントではひらがなの成立と書き方の注意を学ぶので、俳句をすべてひらがなで書いてもらった。



毎回「書道をやったことがあるか」を聞いているが、今回は一人しか手が挙がらなかった。つまりほぼ筆で字を書いたことがない。それでも器用に書いていた。最後に折り紙でいろいろ飾って、作品として持ち帰る。参加した男子が微博で「非常感谢老师的讲解 今天学到好多东西书法的技巧还有怎么写漂亮的假名很喜欢老师的书法 相信以后我的书写也会变好看」と書いてくれた。講師をやって良かったなと思う瞬間である。


娘とばあさんは一番後ろに座っていた。ホワイトボードを消すとき娘に、帯が崩れたらばあさんに直してもらおうと思って。意外だったのは娘が自作の俳句を作っていたことだ。ばあさんは小学校しか出ていないが、勉強は大好き。日本語もわからないのに、参加者と一緒になってひらがなを練習していた。



上手いよね。教え方がいいんだな。



というわけで、ペン字に興味あったら、講座へどうぞ(って宣伝かい)。


内容:名前と住所の練習


日時:929日(火)11時から1時間


場所:番屋(光明飯店3階)TEL64664191


受講料:100元(食事した方90元)


申込み:28日までにmidoriirosina.com(★を@に)へ

109日にも開催(詳細は後日)




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【2015/09/25 07:32 】 | n嫁姑親族 | 有り難いご意見(4)
南瓜


昨日の昼ご飯はかぼちゃ、プチトマト等だった。ダンナ怒っちゃってあまり食べない。ばあさんは息子に対して絶対怒らないんだよね。なぜかその分、じいさんに当たる。「私は夜作らないからね!」と激怒。ダンナが私に「おまえが野菜を買いに行け。うちのあるトマト、かぼちゃ、不味くない。でも毎日出てくるんだぞ。かぼちゃはもうたくさんだ」。私が買い物へ行って、ちゃんと作ろうと思った。でも、午後すごい雨だった。行かないでどうにか作ろうとした。



じいさんは夕方から張り切り、中華サラダを作った。それ一品。私は冷凍エビ、豚肉、じゃがいも、大根でそれぞれ一品作ったが、野菜が足りない。白菜を炒めようとしたとき、ダンナが帰ってきた。炒めるのはヤツのほうが上手い。どうにか、かぼちゃ、ナス、プチトマトが食卓に上がらないディナーとなったが、ダンナが食後、「庭にあるかぼちゃ全部とって、捨ててきてやる」。そう言い放った。





たらちねのかぼちゃすくすく憎さ増す



タイトルの「nangua(南瓜)を打とうとしたら、「nanguo」(难过)になってしまった。私の指も拒否をしている。








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【2015/09/05 12:53 】 | n嫁姑親族 | 有り難いご意見(2)
外傷

アトリエに来てもう何日目かなあ。限界だ。庭では今、かぼちゃ、ナス、きゅうり、プチトマトが獲れるのだが、ナスときゅうりは最後らしい。「たらちねのやっと終わった夏野菜」と一応五七五の形式を私に自然と作らせる、自家菜園もいい加減にしてほしい。




 ナスを炒めるよ!」と張り切ったたらちねの声の先には、すでに削がれたナスが1本(写真下)、腐ったのが1本(写真上)ありにけり。私が「这个坏了」(腐っている)とおっしゃると、「不是坏的,只是外伤」(腐ってるんじゃなくて、傷ついているだけ)と言いやがった。ええぇぇええ?食べられないという意味では同じだよね?同じカテゴリーだよね?ごっそり切ればいいものを、ばあさんったら慎重に必要最小限だけ取り除いた。“茄子最后都那样”(ナスは最後はみんなああなるんだよ)とトンデモナイ発言までした。ここに遺言残しておくよ。私が食中毒でお亡くなりになったら、あの人はいい人だったと広めてほしい。


 ほかには年中庭にある「马齿苋」(スベリヒユ)。これ茹でてあった。ばあさんが「マヨネーズで食べるのはどう?」って私に聞くから、「お酢を入れます」と私が塩とバルサミコ酢で和えた。毎日中華だから、違った味にしたかった。さあ、食べようというときに見たら、白い物がかかっている。ばあさんったら、いつの間にかニンニクのみじん切りを入れていた。ファイヤ~。烈火の如く発狂しそうになったわ。

 アトリエにはずっと長いこと犬が二匹いたけど、一匹被害に遭ってから、買っていない。じいさんがダンナに「誰かにもらえないのか?」と聞いた。私は二匹ほしいという意味だと思った。そしたらナント「もうあの犬は寿命だ。薬をあげようとしても、飲みたがらない。おまえの友達に要らない犬はないのか?」。続けて「この間、一匹5元の犬が売っていて、買おうか迷ったんだけど」。じいさん以外全員が(珍しくばあさんも)「ダメダメダメ!5元なんてダメ!」。娘は「5元なんて問題あるに決まっている」と。5元の犬を買おうとするじいさんが一番問題あるがな。

 あさってから学校だから、明日には去る。去る去る絶対去る。

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【2015/09/04 15:38 】 | n嫁姑親族 | 有り難いご意見(2)
親密

昨日、天安門へ行ってきたじいさんばあさんにどんな様子だったかを聞いた。バスを乗り継いで、地下鉄八通线に乗り、天安门东で降りた。地上に上がるのにセキュリティチェックがあり、紙一枚でも持ち込んじゃダメなんだって。ビラをまくといけないからだという。


天安門広場は入れなくて、横の通りを歩き、前门へ。バスで北京駅の方へ行き、昼食をとった。刀削面がまずくて、三口で止めたと。そしてまたバスに乗り、通州区の公園に行って、帰ってきた。あ、今朝犬にえさをあげるときにね、ドッグフードの他にその麺をあげていたよ。おいおい、そんなの持ち帰って来るなよ。


私昨日、書いたよね。ダンナが河北省に行きたがらないって。チェックが厳しいから北京に戻るのが面倒だと、確かにヤツはそう言った。夕方「焼肉を食べよう」と言って、出かけたのが河北省。おいおい!嘘つきは泥棒の始まりだ。外食するというと、じいさんばあさんは絶対行かないのに、昨日はなぜか付いてきた。


親戚で河北省に家を買おうとしている人がいて、代わりにじいさんばあさんが物件探してあげているんだって。だから、河北省燕郊に入ったら、やたら地理に詳しい。河北省に入って、7キロも車走らせて、やっと着いた高層マンション。じいさんが「地下に駐車場がある」と教えてくれたので、その通りにダンナはそのまま地下へ行き駐車。エレベーターで20階にあがると、じいさんが「この階は全部モデルルームになっているんだよ」って。無人。鍵がかかってなくて、見放題。ちゃんと内装もしてある。ここ無断で泊まれるよ。


そして北京にも何店かあるスポーツ用品店「迪可浓」へ。ダンナの目的は自転車。息子が高校へ通うのに自転車がいいんじゃないかと言う。ばあさん、「うち、2台あるでしょ。要らない、見なくていい!」。いろんなシューズが売っていて、娘が物色。ばあさんは以前靴を売る商売をしていたからね。いわば、専門家。どういう靴がいいかわかると思って、娘が欲しい靴を見てもらう。ばあさん、靴を持って、底を上にして半分に折ろうとする。「硬いからダメ」。ええぇぇええ!その後、登山靴を折ろうとして、「硬い。ここの靴はみんなダメ」。アンタは一生その手の柔らかい靴を履いてておくれ。


ダンナお勧めの焼肉屋はかなり東に進んだところにあるのだが、ナントつぶれていた。北京市寄りに戻ってきて、適当に焼肉屋に入った。59元で食べ放題。食べ放題じゃなくていいって言っても、食べ放題しかない。でももう移動したくなくて、入ることに。70歳以上は39元。でも、身分証がないと適用されず、じいさんだけ39元。


この値段で肉がいいわけがない。ダンナ、ししゃもばかり焼いていたよ。焼肉屋なんだけど、焼肉以外にピザ、カリフォルニアロール、炒め物等いろいろあって、私には麻辣香锅が一番美味しかった。


さあ、北京に戻ろう。検問があるんだけど、ダンナは通りたくなくて、裏の方を通る。そしたら、ちゃんと柵がしてあって、ガードマンがいるの。ここは通れないよって。ばあさんが「私たちはこの先に住んでいるのよ!」と叫ぶ。「とにかくダメだ」と。いや、別にやましいことはないんだから、検問を通ればいいのに、面倒くさいんだよね。でも、行くしかない。






 北京ナンバーはノーマークっぽい。トランク開けてなんて言われなかったし、並ぶと言っても3分くらい。ただ、こんなにたくさん係りの方がいらっしゃると、ただならぬ空気を感じる。まあ横にあの「じいさんばあさん」がいるだけで、ただならぬ空気なんだけどね。

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【2015/09/02 09:36 】 | n嫁姑親族 | 有り難いご意見(2)
餃子


来たよ。皆さんの喜ぶところへ。ああ、早く市内に帰りたい。

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【2015/08/31 21:15 】 | n嫁姑親族 | 有り難いご意見(3)
切った髪の毛を捨てない精神in北京

 朝5時起きで、羽田へ。北京空港に着く。ダンナは出張中なので、じいさんが迎えに来てくれた。じいさん、空港を出て「この道で合ってるかなあ?」と頼りな気に前進。



  道は細く、ガタガタ。


  景色はすこぶるよろしい。じいさん「ここ、通ったことないだろう」と自慢するが、ドライブしてんじゃないんだから!安全に帰りたいだけなのに!


  ヘンなオブジェを目にして、画家村が近いことに安堵。

  昼は雑草がメインの具である焼き餃子。夜はご飯と炒め物。



  ばあさん、お皿使おうよ!タッパの蓋は蓋以外の用途に使うべきでないと私は主張したい。プチトマトが冷蔵庫にこの形式で入っていて、そのまま食卓に出された。

  ばあさんはお昼を作ったら、娘に「髪切るよ」と。え?食べないの?「できたばかりで熱いから」と言うのだが、それは理由になるのか?切り終わって、私が娘に床に落ちた髪を箒で掃くよう言うと、ばあさん「私がやる!」。そして、自分の部屋からビニール袋を持ってくる。その中には前日の夜切った息子の髪が入っていた。その上に切ったばかりの髪を入れる。私「何に使うんですか?」。冬にボイラー炊くときにセメントに混ぜて固めて……。2回聞き返したが、理解できなかった。っつーか、捨てろよ!



  私は日本帰国して、北京に戻ってきたとき、空港まで車で迎えに来てもらうが、いつもそのままアトリエに行く。でも、入国して24時間以内に派出所へ住居登録へ行くことが義務付けられいてるので、1泊しかできない。昼食後すぐ市内の自宅へ戻る。日本から戻ってきて、荷物はたくさんあるのに、野菜をしこたま持たされた。自家菜園、自給自足。自分達がお金使わないだけじゃなく、私達にも使わせない。



  ばあさん!そのヘチマみたいなブツをキュウリという厚かましさは遠慮願いたい。


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【2015/08/11 20:43 】 | n嫁姑親族 | 有り難いご意見(2)
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