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【2024/04/26 04:37 】 |
西安いいとこ一度はおいで(3日目:歴史博物館+餃子宴編)

 朝からマクドナルド。朝はマフィンが多い?麦满分MUFFIN3個と土豆饼ハッシュドポテト2個で35元。


 バスに乗って陝西省歴史博物館へ。位置的に「碑林博物館」と「大雁塔」の間だけど、1日目は半日しかなく行けなかった。


 券買う人が結構並んでいた。身分証を見せて入館無料。私も子どももパスポートだったけど、西安人じゃなくて、外から来た人は用紙に名前、身分証の番号を書かなきゃいけない。まあ無料であることに感謝し、入館。


 デカい。そりゃー。ここは西安。歴史的文物なんてたくさんあるわ(娘が写真をたくさん撮ったので、これも後日改めて記事にする)。


 


 陝西省歴史博物館の近くにイカした本屋「關中大書房」(万邦图书城)があるというのを、行きにチェックしていたので、徒歩5分くらい西へ進む。その途中息子が「ママ~。あれ食べたい!」と肉夹馍1個買う。回民街で食べたのは牛肉で、ここのは豚肉で、こっちのが美味しいんだと。




 


 そして本屋へ。店内結構広くて、カフェもあった。本以外にシャレた文房具も売っていて、娘が定規とノートを買った。観光地だから、絵ハガキも売っていて、2階へ持っていけば、投函できる。こんなサービス、中国じゃなかなかないなと思って感心した。


 


 向かいのデパートへトイレのためだけに入る。娘、買った定規にヒビが入っていることに気づく。本屋に戻る。その後私がトイレの外のベンチに手袋を忘れたと気づく。デパートに戻る。掃除のオバちゃんに「手袋見ませんでしたか?」と聞くと、何も言わず、トイレに入る。一番奥の掃除用具入れの中から手袋を出す。おいおい!どこにしまっとんねん!と心で思い、謝意を述べる。


 


昼ご飯をどこで食べるか迷った。夜はゆっくり食べる時間がないから、最後のまともな食事を取るチャンスだ。娘は予習していて、西安名物の餃子宴を食べたいという。種類がバカに多くてそれは珍しいが、味はあまりいただけないと私自身認識していた。西安で30年くらい前に食べたし、北京の前门でも食べたことがある(今ないと思う)。息子は元々餃子があまり好きでないし、食べたくない!とハッキリ言う。我が家ではこれまでいつも意見を強く主張するモノ勝ちだった。日本に行っても私は子どもを優先しすぎ。北京での食事は息子の言いなりすぎ。娘が犠牲になっている。このときは行ってメニューも見てから食べるか決めるつもりだった。「德发长」が有名なのだが、支店が「小雁塔」の近くにあると、あの本屋の西安ガイドブックでにわかにちゃっかりチェックした。そこからバスに乗り「小雁塔」というバス停で降り、近くを歩く人に聞いて、たどり着いた。


 


店内に入りいきなり「メニュー見せてください」。普通の一品料理もあるし、単品の餃子もある。とりあえず座った。餃子宴は128元からと言われる。それを一人分頼んで、ほかの料理を頼んでもいいかと聞くと、「一人分作るのは面倒麻烦)」と言いやがった。ウェイトレスが2人いたのだが、もう一人が「餃子の種類は多いですけど、一つしかないものもあるので、そうするとお一人しか食べられませんよ」と丁寧に言う。二人分は安くない。でもいいよね。ダンナは家とか車とか買ってんだから。

 
 
まずは凉菜四種。「ええ?これ二人分?多すぎるだろ!」。味はよかった。特にキュウリ



 
 息子が葱爆羊肉とご飯を頼んだ。この羊肉柔らかくて美味しいと思ったけど、息子は「ダメ」と厳しい。


 餃子一品目。見た目が赤いが、辛くなく酸っぱい。「」だって。
 
 
 
 右の三つは甘いもの。
 

 


 最後は珍珠饺子ものすごく小さい餃子)がスープに入っている。西太后が好きだったという。お玉ですくうとき、1個だったら○○369個だったら○○と説明してくれたけど、つまりどれでも幸運なのよ。吃到一个,称一帆风顺;两个,称双喜临门;三个,称连升三级;四个,称四季发财五个,称五谷丰登;六个,称六六大顺;七个,称七星高照;八个,称八仙过海;九个,称至高无上;十个称十全十美。若没有吃一个,你会得到一句“无忧无虑,健康长寿,欢迎您再来」。


 


 店内に江沢民が使った食器が展示されている。西安に偉い人が来て、陕西小吃というわけにもいかないだろう。食事が終わった頃、服務員が「2分だけいいですか?当店では現地の特産品をお売りしています」。上述の三つの甘いもの、そしてナツメのセールス。結構迷ったが、買わなかった。蓮の実なんて河北省産だったし(おいおい)。



 


<続く>

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【2014/01/30 07:38 】 | n地方、旅行 | 有り難いご意見(2)
<<宋荘画家村の2014年越しin北京 | ホーム | 西安いいとこ一度はおいで(回民街編)>>
有り難いご意見
西安の餃子
懐かしい~ 多分、私も同じお店で同じような餃子を食べました。
あの時はうぶで、金魚の形をした餃子にきゃ~なんて言ってたような・・・・ 今日はおおみそか。とりあえずフライングで爆竹がこちらでも聞こえます。
【2014/01/30 15:10】| | みかん #7772715653 [ 編集 ]


フライングと言えるか
大晦日の前日どころか、数日前からドンパチやってるよ。私はここ数年花火爆竹が解禁になってから、北京市内で春節を過ごしてないので(帰国しているか、郊外にいるか)、市内のうるささは知らない。郊外は人口密度がそーでもないから、うるさくないほうかも。ただ郊外のほうが花火は派手だと思う。★餃子、娘がものすごく喜んだから、行ってよかった。
【2014/02/02 08:07】| | みどり多明戈(ドミンゴ) #55ff3dbe47 [ 編集 ]


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