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【2024/04/16 21:02 】 |
西安いいとこ一度はおいで(入場料+ホテル編)

 娘、学生証を忘れた。息子、学生証を失くしてから再発行手続きをしていない。今回の旅行で二人とも学生証を持っていなかった。持っていたのはパスポートのみ。観光地の入場料、学割があるところがほとんどだ。



日本の美術館、博物館の場合、小中学生は同じ額で、高校生から高いなんていうのがある。うちの娘、帰国時中国の学生証を持っていなかったので、パスポートを見せて、何歳であるか証明して、相応の料金にしてもらってきた(次回から持って来てくださいと言われる)。でも、中国でそれは通らない。


入場券売り場にたいてい「1.21.4mは半額。小中高大は学生証を見せて半額」と書いてある。それはあとで気がついたんだけど、大雁塔へ行ったとき、よく理解していなくて、「子どもが2人いてなんたらかんたら」と説明した後私が買ったのは大人二枚、半額一枚。それでまんまと入っちゃったが、本来なら大人三枚だったね。華清池では学生証がないから、子ども二人とも大人料金だったが、碑林博物館では学生証を見ないで、学生料金だった。まあ、学生証は持たなきゃ損するって話よ。


 以下、今回の入場料を記しておく。私の持って行った古いガイドブック(JTBの『中国 自遊自在』。1988年初版発行 1991年改訂)の記載とともに(カッコ内赤字91年改訂分。青字はガイドブックから私の手書き)。


碑林博物馆 大人50元 学生25元(外国人3.5元、中国人1.5/外国人20元、中国人3
大雁塔 大人50元 学生30元(1.5/中国人1元、外国人4
华清池 大人80元 学生40元(外国人10
兵马俑 大人120元 15歳以下無料<但し大人一名の同伴に限り一名無料>(兵馬俑坑1号坑16元、同馬車展示館10
城墙 大人54元 学生27元(外国人3元、中国人1


 ホテルでツアー料金を払うとき、「学生料金ありますよね」とコンシェルジュに言うと、鼻で笑って「ありませんよ」と。本当はあるけど、ツアーに学生料金を設定していないという意味だと解釈した。华清池は学生証がないから大人料金を払ったけど、兵马俑は二人ともタダだった。そしたら、最後にガイドが240元返してくれた。彼の手書きの証明書に「240元受け取りました」とサインした。会社に戻って自分が請求しなきゃいけないからって。


 あ、急に思い出したけど、华清池で怖そうなおじさんがガイドに「書類見せて」と言った。「导游证」を持ってないとガイドしちゃいけない。「导游证」を見た後も、ガイドが持っていたツアー客のリストとか細かくチェックしていたよ。西安は著名観光地。トラブルも多そうだ。取締も厳しいんだなと思った。

  最後にわてらが泊まった钟楼饭店。「古いホテルですよ」と言われていたが、位置がよかった。私の泊まった部屋、ドアを開けるのにちと苦労したけど、まあよかったかな。エキストラベッド足してもらって、3人だって言ってるのに、歯ブラシやカップが2人分だったり、文句はあるけど、日本から来た日本人みたいな高い要求を私はしない。ここ中国だから。景色がいい部屋とそうでない部屋で値段が違ったが、せっかくだからいいほうにして、それは大正解だった。

 一日目21時。


  二日目4時半(朝一回目が覚めてしまった) 


  二日目18時 


  二日目20


 綺麗といっても人工的それでも何回も見て、何枚も写真を撮った。

  1986年は西安宾馆に、1993年は解放饭店に泊まったが、1993年に泊まったホテルについてまったく覚えていない。西安のホテルここがいいという情報はコメント欄へどうぞ。このブログを読んでいるような人はたいてい西安に行っているはずだ。


一応西安旅行記はここまでにしたい。碑林の石碑と博物館の展示物についてはいつか書く。





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【2014/02/03 07:50 】 | n地方、旅行 | 有り難いご意見(2)
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有り難いご意見
遅ればせながら、西安について
93年の春節休みに、仲の良かった友人と二人で西安に行きました。
その時は、西安➡︎鄭州➡︎開封➡︎鄭州➡︎北京の行程でした。過大除夕は、開封で迎えました。
で、北京から西安に着いた時は、夕方頃で、「地球の歩き方」で紹介されていた駅近くのホテルに。駅の近くだったと覚えているのですが、名称は覚えていません。西安市内の地図でもあれば思い出すかもしれないんですけどね。
宿泊料は、外国人料金だったのを、留学先の学生証を見せて、学生割引にしてもらいました。金額は覚えてませんが。
ホテルの部屋に荷物を置いて、夕食をとりに外へ。小さな食堂がたくさん並んでいるところを通って、やはりガイドブックに載っていたどこかの店へ行きました。
その店への道で、汚いバケツでグツグツ煮ている茶叶蛋を見ました。なんじゃ?これ?とインパクトがありました。その隣には、鶏の脚がたくさん煮てありました。
なんとも言えないコントラストだったので、今でも覚えています。
北京でもそうですが、当時の中国の夜は、都会の繁華街以外の場所は、薄汚れた蛍光灯の光で照らされていた気がします。それが嫌なのではなく、すごく懐かしい気持ちを呼び起こしてくれて好きでした。今では発展してそんなことはないのでしょうが。

2日目は、路線バスに乗って市内の観光地をあちこち見て回りました。城外の大雁塔、小雁塔にも行きました。
城壁も行きましたよ。当時はレンタサイクルがあったのかどうか分かりませんが、歩いて一周しました。あちこち雪が残っていて滑りやすかったですね。
昼食で覚えているのは、街の中心地あたりにあった緑色のラーメンです。これもガイドブックに載っていたから食べに行ったのだと思いますが、美味しかった。美味しかったから、次の日も食べに行ったくらい。
きれいな店ではありませんでしたが、お客さんは多かった。
その夜は、いろんな種類の餃子がある店へ行きました。みどりさんが行った店と同じかどうかは分かりません。

3日目は、バスターミナルで一日旅遊に参加して、兵马俑、始皇帝陵とかに行きました。バスの中は、当然中国人だらけでしたが、たまたま僕らのすぐ後ろに香港から来た旅行者が2人座っていたので、ガイドは、僕らも香港人だと思ったらしく「同胞」と他の参加者に紹介していました。おかげで道中、他の参加者にさほど気にされずに見て回れました。
一日旅遊の料金はいくらだったのかなぁ。外国人料金ではなかったと思う。
その後、鄭州へ移動しました。

西安に行ったのは、この1回だけ。
楽しかったから、また行きたいなぁと思っていながら、とうとう行かずじまい。
また是非とも行きたい場所のひとつです。

一旦、コメントを送信してから気づいたのですが、みどりさん、93年に西安へ行かれたのは、いつですか?僕と同じころではないですか?
【2014/03/30 18:48】| | 功夫man #582fff69fb [ 編集 ]


功夫man氏も駅前の解放飯店に泊まったんじゃないかな?
私が93年の春節に一緒に西安へ行った相手は日本の女子大で書道を専攻していた留学生なのですが、その後まったく連絡をとっていません。除夕は西安でした。爆竹うるさかった。そのホテルが学生料金だったか覚えていないけど、私が書道留学のとき、文部省で試験受けて公費留学生となったんですけど、そうすると、中国人の学生とまったく同じ待遇で列車のチケット等を買えました。★薄汚れた蛍光灯の光は北京でもまだありますよ。私が最近見たのは琉璃廠の近く(前門のあたり)。21世紀の首都北京でここだけ時間が止まっていると思いました。
【2014/03/31 09:10】| | みどり绝不动摇(揺るがない) #55feb72978 [ 編集 ]


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