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【2024/04/20 01:05 】 |
魯迅博物館(に入ってから)in北京

私が初めて行ったのは語学留学していた1992年あたり。その後改装のため見学できない期間が長かったと思う。20年ぶりの魯迅博物館はきれいになっていた。


 


門をくぐってすぐ、魯迅直筆の原稿を見立てたオブジェが。


 


建物に入ると、いきなり何もない。ここは貸し画廊?ここで展覧会やると高いだろうなあ。


 奥に進んでいくと、魯迅が紹興で生まれたところから、年代順、場所別に展示されている。





 写真左は「雪地捕鸟」。雪の中に仕掛けておいて、鳥を捕まえるという姑息な道具。右は「狗气杀」。鶏のえさが入っていて、隙間から首をつっこんで、えさを食べる。犬は食べられないという代物。いずれも魯迅の小説『故郷』に出てくる。

 
 山海经是一部鲁迅最心爱的宝书,内容包罗万象,主要记述古代地理、动物、植物、矿产、神话、巫术、宗教等,还记载了一些神话寓言故事。地理の本なんだけど、神話の部分でおばけみたいなのが出てくる。

 
 中国人留学生が日本で出版した本。こういう書体の表紙いいよなあ。今時の本はどんなに考えられた装丁であっても、機械のにおいがする。こういうほうが好き。

 最後のほうの展示になると、「亡くなる日まで○日」シリーズ。なんか怖かったよ。絶筆が内山完造宛ての日本語の手紙だった。

 私、最近殊に本を読まなくなったけど、魯迅の小説を読む気になった。中国語の原文で。さあ、本当に実行するか、ゆるく見守っていてほしい。

 


 

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【2013/05/03 08:28 】 | n博物館、観光地、散策 | 有り難いご意見(0)
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