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【2024/04/26 07:11 】 |
琉璃廠→前門:私のコースin北京

  半紙に楷書を四字書くときに薦めているのが「北尾大兰竹43元。その名のとおり、蘭や竹を書くための筆で、毛はイタチ。硬い。でも、私が半紙に四文字書くなら、この筆では小さすぎる。皆さん、筆圧強すぎるのよね。この筆を買うためだけに琉璃厂へ行った。


 琉璃厂へ行ったことない人、観光だと思って行ってみるがいい。地下鉄なら和平门下車。私はバスで琉璃厂で降りた。すぐそばに中国书店があって、入った。

    この本屋、縦に長い。本屋から出ないで、そのまま南へ進むと、骨董や書画の店がたくさん入っている。

    薄暗い。高いものばっかり売っているから、中には入らない。

    中庭があるので、そこを通る。

     また両脇にお店があって、とにかく直進。
 
     外に出て、振り返ると、こっちにも中国书店と書いてある。字は郭沫若の書いたもの。

    琉璃厂には琉璃厂东街琉璃厂西街があって、ここは東。そのまま東へ進むとすぐに「天宫阁」がある。



     この中に筆屋、硯屋といろいろ個人の店が入っていて、この店の入ってすぐの左の「怡弘笔庄」で「北尾大兰竹」を買う。

     この店のすぐ右は印材が売っていて、15分待っていれば、ハンコも作ってくれる。


     さらに東へ徒歩1分、左手に筆の老舗「戴月轩」がある。私はここでも買うよ。

       何年か前、日本人女性数人でここを歩いて、一人が「兔儿爷」に過敏に反応。買ってたな。兔儿爷について知りたい人はwiki
 
   ひたすら東へ前進すると、突き当たる。そこにある郵便局。これ90年代からある。懐かしい。

    突き当たりを左に曲がると、平屋ワールド。

    すぐ右に曲がる。炭儿胡同の始まり。

   メンコしてる男子3人。メンコの中国語は「拍纸牌」。今時の子はゲームばっかりやってるからなあと思っていると、歩きながらヨーヨー(中国語は溜溜球)をやってる男子が私を抜かした。微笑ましい。このあたり「歩きスマホ」とかいうアホはゼロ。

   東へ直進。突き当たりを左に曲がって、またすぐ右折し取灯胡同をちょっと進むと、バス通り(煤市街)へ。

 



(写真はすべてクリックして拡大可)


A 中国書店私の入口
B 中国書店私の出口
C 「天宮閣」の中の筆屋「怡弘笔荘」
D 炭儿胡同に入る(212
E 取灯胡同に入る(217
F (220煤市街を横切り、廊坊二条へ。廊房二条は以前は骨董や玉を売る店があったが、今は飲食店ばかり。1919统计,此加入商会的有金店1家,古玩店5家,首11家,玉器店22家,占据街面80%以上」。爆肚という爆肚食べさせる店が有名らしい。通りの右側は何かを建設中。
G 框胡同に入る(223
H  
大栅栏に入る



続く


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【2014/11/11 22:58 】 | n博物館、観光地、散策 | 有り難いご意見(0)
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