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以前北京に住んでいた姉さんが日本からやって来て、会うことになった。場所はアタシが決めたのだが、琉璃厂で買いたいものがあるので、正午に鈴木食堂の中で待ち合わせ。
地下鉄7号线珠市口A口から東に進む(本当は西へ行ったほうが近道なんだけど)。 粮食店街を北へ。 適当に3つ目の云居胡同から西へ。 煤市街を北へ。 杨梅竹斜街を西へ入る。 すぐに「泰丰楼饭庄旧址」と書いてあるのが見える。 清光绪初年,经营山东风味菜品的泰丰楼饭庄在前门外煤市街开张。清末的王公贵族、八旗子弟都曾是泰丰楼的常客。民国年间,蒋介石、李宗仁、何应钦等政要都在泰丰楼吃过饭。……京剧旦角尚小云与梅兰芳、程砚秋、荀慧生等每月总有两三次固定的聚会,谈论琴棋书画、切磋技艺、传递消息的地点多选在泰丰楼,有时也在丰泽园或致美斋饭庄。……山东菜讲究清鲜脆嫩,要让菜鲜,离不开唱主角的高汤。泰丰楼每天都要用鸡、鸭、肘子、排骨吊汤,经大火、中火、微火熬制,用吊出的清汤、奶汤烹制不同的菜肴。…… 泰丰楼饭庄は光緒初(1875)年創業。清朝の王族、公族、貴族や八旗(支配階層である満洲人が属した組織)、京劇俳優(梅蘭芳等)がよく来ていて、蒋介石が来たこともある山東料理の老舗。 山東料理はスープに凝っていて、鶏、アヒル、豚もも、スペアリブ等でだしをとる。 北京にはかつて「八大楼」という八つのレストランがあったが、そのうちの一つ。今は前門のここにある。 さらにちょっと進んで、道路左手に铃木食堂。 私らは相席でやっと座れたけど、12時半くらいには「どこからそんなにヒト来んの?」というくらい、外に並ぶヒトあり。 ハンバーグがウリのようだが、ここで食べたことのある日本人から「ちょっと……」と聞いていたので、照烧鸡肉盖饭にした。45元。メニューは唐揚げ定食とか鍋定食とか各種丼モノ等。一品は居酒屋風メニュー。隣の席のオッサン(中国人)は日本酒一升瓶を二人で飲んでいたなあ。このすぐ近くは安い食堂しかないから、そこらへんでちょっと食事っていうヒトじゃない人達が来ていた。 鈴木食堂はここが四店目。中国人に人気と聞いているが、日本人で行ったことがあるという人をあまり聞かない。どんなところが行ってみたかった。味はよかったよ。でも一回行ったから、もういいや。北京にたくさんレストランがあって、私は毎回違うところで食べたいわ。→大众点评 杨梅竹斜街はカフェとかショップとかぼちぼち出来始めている。杨梅竹斜街の一番西から東を望む。 突き当たりをちょっと北へ折れるとすぐに琉璃厂の一番東に出る。ちょっと買い物して、南新华街を南へ。东南园胡同から東へ入る。とってつけたような車庫。 大安澜营胡同を南へ。 <つづく> PR |
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