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故宫端门数字馆はヒトが少ないからか、すべて館員がべったり付いて、説明してくれる。
大清乾隆年製と書いてある。画面に壺等文物の写真があって、それに触れると、いろんな角度にまわってくれる。 次。皇帝の衣装「龙袍」が着られるコーナー。 故宮はいろんな絵も持っているから、衣装に関連した絵も見ることができる。 そして、入ってきた入口正面に戻る。名前は「数字沙盘」。15分。故宮の全体図が床にLEDで映し出され、たとえば武英殿(書画)が明るくなると、壁ではそれに関する展示物が映る。 あと、故宮の歴史。 ほかにもあったけど、私は急いでいて、また来ればいいと思い、館員の説明も「はいはい」って感じで、でも写真は二回撮られ、そこを去ることにした。 あ、中は本物の文物があるわけじゃないので、写真撮り放題。 あんな高いところに階段見っけ。 出る。見えているのは天安門。 屋外に出ても、保安はいるし、出口にもいる。どんだけ人件費安いのよ。 外に出て、マスキングテープを頼まれているのを思い出す。姐さん、買いましたぜ。 「台湾のはあるので、北京のが欲しい」と言われていた。もし両方の故宮で同じものを売っていたら、意味がない。店で「北京にしか売ってないなら、それが欲しい」と言うと、店員は「台湾のは朕知道了だから、これと違う」と。商品知識があって、誠に驚いた。北京では珍しい。 3つで45元。私の文句はテープが全部赤であること。外側と同じく、赤、白、青にしなさいよ。 私はこの日、送別会があった。地下鉄に乗りたいが、端門から天安門へは戻れない。それで最短距離として、中山公園を突き抜けた。3元も払って。花が見られたらいいなと思いつつ。 梅が満開。絵を描きたくなるな。 以上で、端門デジタル館の巻は終わる。予約してタダだからね。 PR |
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