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【2024/04/25 22:01 】 |
敦煌の展覧会in労働人民文化宮
  1月にどこかのバス停で大きな広告を見て、行こうと思っていた。場所は天安門のとなりの劳动人民文化宫ここに入るのは2元だけど、展覧会を観たい人は10元払う。


  太庙なんて17年ぶりだ。ここでよく文化的催しが開催されるんだけど、17年前、ダンナの友人がキュレーターで、現代アート展をやることになって、ダンナも出しているので、開幕当日、私は0歳の娘を抱っこひもで抱いて、そのとき北京にいた義妹も同じく0歳の娘を抱き、ばあさんも一緒に見に行った。そしたらね。中で揉めてて入れてもらえない。雪の日だったから寒くて。そして、結局その展覧会は開かれなかった。そこにいた多くの人びとは去るしかなかった。当時はよく展覧会が中止になった。だから私も「ダンナ展覧会やるから見て」って友達に言えなかった。始まって大丈夫だとわかってから、知らせてた。


  ここは故宮と違って、ヒトが少なくていい。入って、ああ天井が高いなあと思う。うちのアトリエより大きいじゃないか!出た!負けず嫌い)。


  敦煌に関係した展覧会なんだけど、現代アートも結構あった。

















  壁画の模写が結構あって、古いものは1948年に描かれている(この2点)。




     これは割り箸でできている木。


    
  316日まで休みなし。9時から16時まで。入って突き当たりの太庙以外、両脇の建物でも展示あり。とにかく良かったので、お勧めしたい。


 "穿越敦煌"大展亮相太庙艺术馆 300件作品呈现"文明回响"

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【2016/02/24 07:58 】 | nダンナ、アート、アトリエ | 有り難いご意見(2)
2016年2月10日in通州
功夫man氏へ: 安心してください。生きてますよ。


ばあさんじいさん帽子コレクション。


台所。

椅子の上に板を置いて、棚に。えらくかっこ悪い。

友人が市内から遊びに来てくれて、お昼は外食。今は春節だから、レストラン、食堂ほとんど閉まっている。でも、一つも開いてないことはないと、ダンナがウロウロ運転し、行ってみた湖北料理の店。







 庭に肉や魚が干してあった。

 どれも自分では作れない絶妙な味で、美味じゃった。これに御飯とビールをプラスし、6人で256元。三峡人家(大众点评)。←ここでの評価も高く、湖北人がわざわざ食べに行って、地元の味が楽しめたなんて書いてある。



 うちの息子、今日からまた美大予備校へ通い始めた。7時50分に家を出て、あちらで三食食べて、夜9時半にお迎え。私は今朝8時半に起床。起きたら息子はいなかった。ダンナは私より遅く起きる。じいさんが送ってくれたんだ。有難い。

 私もまだまだアトリエにいることになりそうだ。そうそう、ばあさんネタないからね!あったら、困るわい。




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【2016/02/10 12:34 】 | nダンナ、アート、アトリエ | 有り難いご意見(0)
離婚するぞごるあ2016年お初
 久しぶりにアトリエにやってきた。お昼は焼き餃子。ばあさんの粉モノの中では一番好きだ。 



 台所。電子レンジはやはりその機能を果たしていなかった。

 ダンナが「对联を書け」と言う。それは構わない。でも微信で私に断らず、こんなのを流しやがった。



 タダで書くよーーー!って。誤字多いし!



 私は良妻賢母かつ謙虚な書道愛好家なので、「ワタクシの練習になるなら」と書いてやってるけどねえ。
 失敗だなって思うのを書き直したいのに、どんどん重ねちゃって、「これは書道展じゃないんだから、いいんだよ」って。そして、その私が書き直したいのを写真撮って、朋友圏に送信。勝手にも限度がっ!
 
 ヤツは今、紙を買いに行っている。そりゃ無くなるわ。あんだけ書けば。娘は「パパの性格は今知ったわけじゃないでしょ」って。妥協か離婚かの選択だよな。

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【2016/01/31 17:11 】 | nダンナ、アート、アトリエ | 有り難いご意見(2)
798久しぶりに行った
  798の入口の一つ。


   唯一入場料をとるUCCA










    ここでペン字をやった。CAFE FLATWHITE 


    メニューの1ページ目手冲咖啡コーヒーメーカーで入れないという意味か?)58元と書いてあり、ビビった。普通のコーヒーは28元からだったが、ホットチョコレート25/30元とあるので、25元のと言ったら、30元のしかないと言う。マジックよこせレベルだわ。


    昼はNOODLE BAR。近所に住む日本人のお勧めの店。


    西红柿牛腩面。38元。味はよかったけど、もっと熱い方がよかった。北京にある日本式ラーメンがそうなんだけど、アッツアツじゃない(ところがある)。中国人は熱すぎるとすぐに食べられないから、イヤなんだと思う。うちの親族がそうだ。


    月曜日だったので、休みの画廊が多く、東京画廊も「不对外开放」と書いてあったが、ドアは空いていたので、入口にいた従業員に「参観できますか?」と聞いたら、3時までならいいと言われ、入れた。

    3時から現在展示中の作家が取材されると。 



    石にチベットで撮った顔写真を印刷している。


    将来の自分に手紙が出せるという店。


     中に入ったらワッフルが売っていた。北京の韓国系カフェはワッフルあるところ多いよね?孔子も韓国人なら、ワッフルも韓国のもの?3個で10元の小さいたい焼きを買った。

    今年はおせち料理を作ろうと思っていて、日本人が住むマンション酒仙公寓のスーパーに何か売っているだろうと思って行った。私が前回行ったのは8年くらい前で、スーパーには日本の輸入食材がいろいろあって、ビックリするほどだった。今回何もなし。日本人減ってるからなあ。

   あ、アタシの書いた字が外にも!


     先週土曜日14号線が延びて有難い日本人は多いはずだ。私も大いに活用させてもらった。



   地下鉄構内に麺の自動販売機があった。買う人いるのかな?

 


おまけ:友人に勧められた店


国际设计师产品概念店
若水堂(油紙傘屋)
莱蒎黑胶唱片(レコード屋)

バス通りの360のビルのすぐ裏に798の地図をくれるところがあるらしい。

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【2015/12/29 11:22 】 | nダンナ、アート、アトリエ | 有り難いご意見(0)
久しぶりに離婚するぞごるあ!
  今日美術館に行ってない人はさっさと行くがよい。あの、よほどのことがない限り展覧会に行かないダンナが行ったもん→呂勝中個展(詳細は過去記事へ)。

ダンナ昨日行ったんだけど、午後電話が来て、「6時に家に着く。食べに行こう」と。子どもは金土とろくに宿題をやらず、日曜の午後から慌てて開始。5時半なんて二人共脇目も振らず宿題に取り組んでいた時間帯だ。540分電話が来て「下に着いたから、降りて来い」。いやいや、時間より早く来て、どーすんの?っていうか、なんであと10分で着く」とその前に電話できないのよ?こういう非合理的なの、未だに慣れない。


宿題がいいところ」の二人はなかなか机を離れない。「パパが待ってるんだよ。先に降りてるよ」と私。


  下に降りると、ランボルギーニ(仮称)とかいう車に乗ったダンナが待っていた。普段子どもが後部座席、私が助手席だけど、私が座ると、また出なきゃいけない。何しろツードアだから。そして運転席の後ろに座った。



    見えるよね?はっきり見えるよね。狭い。狭すぎる。ダンナに言う。「もっと前に行ってよ。足が入らないから」。ダンナ、「前に行けない。それじゃ運転できない」。「え?じゃあ何、足はどうしたら……」。こんな「自分が誰よりも一番!」な人に話しても埒が明かない。靴を脱いで、あぐらをかく大和撫子。え?大和撫子は正座?いやいや、正座できないくらい狭いのよ(←どんだけ~!)

やがて子ども達もやってくる。私の隣に静香が座る。助手席の息子はシートを前に引く。静香、足が置ける。


静香、いつもこんなとこに座ってたの?」。「うん」。「いい子すぎる」。「だいたいこの車はね、2人乗りなの。後ろは人が乗るんじゃなくて、荷物置くとこなの。だから私たちは荷物なの」。「人間できすぎてる」。私はそこまで割り切れない。娘は冷静だ。「パパがどういう人がわかってるでしょ?」。潔すぎる。


私のいらだちをダンナに伝えたくて、文句を婉曲法を用いて言う。「ねえ、いつ車買い換えるの?」。こんな不便な車、乗るの止めてほしいという意味を込めた。娘が「ママの誕生日でしょ?あ、もうすぐだ」。いやいやいやいや、冗談じゃない。今の車は昨年の私の誕生日プレゼントだ(知らない人過去記事へ)。私、運転しないから!うれしくないから!


息子が「ママはこの車、狭いって言ってんだよ」。ダンナ「じゃあ、俺に公共汽车でも買えって言うのか」。どうすると、そこまで飛躍できるわけ?バスなんて贅沢は言わない!(←贅沢ではないだろう)。極普通のセダンでいいんだよ!「公共汽车は買ったとしても、オレは運転しちゃいけないんだ」なんてアホなことを言っている。


 


足ね、入れようと思えば入る。ただ膝が絶対前のシートに付いて、狭い。いや、こんな狭いの、ありえない。悪いけど、パパの後ろは金輪際座らないからね。


 


娘が我慢強い子でよかった。

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【2015/12/06 20:06 】 | nダンナ、アート、アトリエ | 有り難いご意見(2)
呂勝中個展in今日美術館

  吕胜中1952年生まれ。中央美術学院の教授。私が美術学院に書道留学していたとき、先生について民間美術を学ぶ留学生もいて、剪紙で展覧会を開いていたなあ。


 民間美術を現代美術につなげて作品を創る人をほかに知らないのは、私が無知なだけかも。ダンナが一線の画家でも、私に知識はないから。だって夫婦でしゃべらないもん。別居だし。


 その吕胜中の個展があるというので、これは是非見ておいたほうがいいと思った。場所は今日美术馆言わずもがな、岳敏君の作品。



  1階は本屋等で、展示会場は234階。1階分が広く、たいてい複数の展覧会を同時開催している。ところが、今回は2から4まで全部使っていて、美術館の意気込みが感じられる。会期がこんなに長いのも珍しい(118日から来年の11日まで)。


  2階でチケット買って(20元)、一番大きい展示場に入ってみると作品が二点のみ。その二点はデカい。


  伝説では鶏が鳴くと、太陽が昇り、妖怪や魔物を駆逐してくれる。「」と「」は音が同じ。1960年の春節に、隣の家にあった年画を見て、興味が湧いた。その年画は人気があり売り切れで、自分は買えず、その家によく見に行った。2013年にネットでやっとこの年画を手に入れることができた。<作品解説より抜粋>




  真ん中に巨大な柱??奥を通ったら、この柱が一瞬開いて、中に人がいた。え?事務所?閉まる。見つめていると、中から参観者が出てきた。中に入る。


  中には毛主席がこんなにたくさん座っていらっしゃる。





  タイトルは「座无虚席」。座席に空いているところがない。人が多いことの形容。
席は元は竹や葦で作られた、寝たり座ったりするとき下に敷くモノ。後に足を垂らして座るようになり、位置という意味になった。主席は主要な位置にいる人。この作品で見ることと見られることの視覚空間を造ってみた。<作品解説より抜粋>



  これが入口。私はやらなかったけど、ドアの内側は鏡。向かいに主席が座っていたような椅子があって、ドアが閉まっているときに座ると、自分が座っているのが見える。みんな、自撮りしていた。私は、自撮り大嫌いだから、やらなかったけど、本当はそこに座って見るのが、作品の意味のはず。

  2階。赤い。←期せずして、韻を踏む、ラッパーな私。





  「子どもの写真を送ったら、民間美術に早変わり」したら、その親は喜ぶか?


  これは便箋に書いた原稿を拡大して展示しているのだが、この便箋!!!!!!懐かしすぎる。美術学院の住所が校尉胡同5なのはなぜか覚えている。電話番号55 4731見て、忘れていた記憶が蘇り、泣きそうに。


  直方体も球も紙を重ねて作っている。しかも中心は空洞。





  会場は広いので、もっともっとあった。現代アートはよくわからないし、かなり有名な人の展覧会でも「ふーん」と歩くだけの私が、この展覧会はいいと思った。北京にいる人はその目で是非見に行って欲しい。

  2階から出て、1階の本屋に入る。



  ダンナちゃんの作品集が売っていた。




  南に3分くらい歩くと、カフェがある。休もうと思ったら、メニューが紙じゃなくて、タブレット。前のねえちゃん2人が、左右に触って、あれかなあこれかなあって、待ってられなくて、短気なアタシは去った。紙のメニュー用意しとけっての!双井駅まで歩いちゃったじゃないか。



今日美术馆官网 


今日美术馆吕胜中个展

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【2015/11/13 10:37 】 | nダンナ、アート、アトリエ | 有り難いご意見(0)
秋意深濃

夏休み終わる直前までアトリエにいた。敷地は広いけど、外に出ないから、運動量が市内にいるときよりも激減。自給自足だから、じいさんばあさんは基本的に庭から食材を獲るし、買い物があるとじいさんが自転車でちょろっと行ってくる。私は何日も外に出ないことになっちゃうので、意識的に散歩した。




  客人が来たとき、私が看板を書いた「老院子」で昼食をとった。


  8人で275元。


  
食後、ものすごく久しぶりに三十三間堂を参観してきたよ。今、他人が使っているんだけど、所狭しと木を植え、森林と化していた。ダンナなら絶対にしない空間の使い方だった




  
狭い、狭い(って広いんだけど)。

  
うちのアトリエの変化も見せよう。


  ばあさんが私を導く。この木の箱のドアを開ける。座れるようになっていて、そこにタオルが一枚ある。「あ、これ静香の。アンタもね、自分用のタオルを用意しなさい。パンツ以外は全部脱いで、ここに座るの。温度も時間も設定してあるから、ボタン押して……」。親孝行の娘(米国在住)が買ってくれたらしい。
  「これ、サウナですよね?」「サウナじゃないよ」「いやいや、サウナですよね?」「サウナじゃないよ」。認めない、しぶといばあさん。まあ、サウナよりも高級なことは確からしい。「私はこれで咳が出なくなったよ」。ばあさんは信じるから救われる。私は信じないから救われなくていいわ。

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【2015/09/10 14:32 】 | nダンナ、アート、アトリエ | 有り難いご意見(3)
遠地

ダンナに一カ月くらい会ってない。奴は今、銀川にいる。いつもいろんなところへ行っていて、「羨ましい」と私が言うと、「じゃあ俺の代わりに仕事してくれ」と言う。できないっつ〜の!

自転車100台を運んだと。







新しいパソコン買って欲しいから、早く帰って来ないかなあ(そっちかい!)






ニュース"首届“宁夏银川镇北堡西部影城国际艺术节”隆重启幕"






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【2015/08/17 10:20 】 | nダンナ、アート、アトリエ | 有り難いご意見(4)
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